アッと驚きのオックスフォードストリート
2 月 17 日から始まったマルディグラのお祭り。
昨日、3 月 5 日が最終日。
昨日の朝のプライドマーチは行かなかったけれど、
オックスフォードストリートは、
閉鎖されていたので、
イベントがあると思っていた。
ただバスに乗って行ったのはいいけれど、
道路閉鎖があり、道が違う。
変なところで降りてしまい、一瞬迷子に。
Google マップを見ても、よくわからない。
これはまだ使いこなせていない。
検索してもルートが出てこない。
ただ以前、娘のiphoneと比べたら
私のは少し狂っていた。
娘のと違う方向を指していた。
スマホが悪いのか、わからないが、
もう古いので仕方ない。
時々違う方向を指し示すことが
あるとわかってからは、
自分の感覚で歩いている。
以前来ていたので、自分の感覚に頼り
少し歩いていたら、前に見た駅があった。
Google マップに出てこなかったのは
あまりにも近すぎたから?
よくわからないけど・・・。
ここは知っている。
なら、オックスフォードストリートは
そう遠くはないはず・・・
と思って歩いていたら、見えてきた!
バスが 2 台、道路を閉鎖する形で止まっている。
ここがオックスフォードストリート。
それにしても、バス2台を横にして
道路をふさぐっていう感覚がすごい。

入口では荷物検査があった。

その恰好、スゴイね!
中に入るとすぐにステージがあり、
真っ黒な衣装に身を包んだ女性が歌っていた。
有名な歌手かは知らないけれど・・・。
どうせならレインボーカラーにすれば
よかったのにと思ってしまった。
というのも・・・
「オックスフォードストリートに来るときは
なるべく明るい色を着てきましょう」
とネットで読んだから。
ストリートは飲食店のスタンドが
ズラリと並んでいる。

ディスコミュージックもかかっていて、
その曲に合わせて飲みながら踊っている人も。
たいていがスタンドだったが、
少し歩いていくと、アクセサリーや
おみやげなどを売っているお店が並んでいた。
そこで何人か、目を引く人がいたので
写真を撮らせてもらった。
声をかけると、みんなニコッと笑って
ポーズをとってくれる。




上のカップルは、男性。
お揃いの服を新調したのだろう。
レインボーカラー。
ここを歩いていたら、道の中央辺りに
大きなディスコボールがあった。

写真ではわかりづらいが、
このディスコボールはクルクルと
回っている。
回っているところをビデオに収めていたのだが、
人が撮っている前を、平気で2人ぐらい
通っていった。
別に混んでいるわけでもないのだから
うしろを通ってくれればと思いながら
3回目に撮り直したとき。
2人のカップルが目の前を
通り過ぎようとして、
私がビデオを撮っているのに
気がついた。
「Sorry]と言って、パッとかがんでくれた。
うしろに続いていた人も
かがんでくれたので、ビデオには
入らなかった。
そして私の前を通り過ぎたら、
ふたりしてまた「Sorry」と言ってくれた。
感じがよかったので、OKサインでお礼をした。
そして次は迫力ある天使。
この人は大勢に写真を撮られていた。
1日中だと疲れると思うが、私が写真を
撮っていいか聞くと、こちらを向いて笑ってくれた。

まつ毛が長いのでわからないが、
目は開いていて、笑顔を作ってくれている。
口角があがっているでしょ。
おしとやかに笑う天使。
「ガハハ」と口を開けては笑わないのだ。
こちらは天使の斜め後ろから撮ったもの。

そしてしばらくすると、
嬉しそうに踊っている男性がいた。
嬉しさを体全体で現わして踊っている。
思わず写真を撮ってしまった。


ゲイは心遣いが細やか
前から気がついていたことだけれど、
ゲイの人って心遣いの細やかな人が多い。
今迄にふたりのゲイの人を知っているが、
女性よりも気がつくし、親切だった。
だから私はゲイの人には、好感を持っている。
すべてがそのような人ではないと思うが、
今回のディスコボールのときも、
ゲイの人だけが気を使ってかがんでくれた。
通りで写真を撮っていいか聞くと
すぐに応じてくれる。
そのうえポーズもとってくれた。
この人達もプライベートで来ているのだから
断られてもムリはないのだが・・・。
それにしてもマッチョが多かった。
シドニーにはジムがあちこちにあるが、
たぶん通って体を鍛えているんだろうな~。
今回シドニーに来て、このような祭典を
見られたことはラッキーだと思う。
来年もまた開催されるか。
それにはコロナがこれ以上、広まらないように。
またコロナのようなウイルスが現れないように
祈るしかないね。
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