シドニーのフィッシュマーケット

ペリカンがお出迎え!

今日は娘が半日休みということで、
シドニーのフィッシュマーケットに。

街の中心地からバスに乗ってすぐの
ところにあります。

バスを降りると潮の匂いと
魚介類の匂いがしました。

パーキングを横切ってマーケットに
入ろうとしたら、
目の前に3羽のペリカンがいます。

ペリカンって動物園では見たことが
ありますが、目の前で見たのは初めて。
ほんとうに目の前を歩いているんです。
人が歩いていても怖がる様子はなし。

それどことろか、「そこのけ、そこのけ
俺様が通る!」とばかりにヨチヨチと歩いています。

ペリカン1羽ペリカン3羽
左:ペリカン1羽                           右:倉庫の前で                     

ここにはいつも来ているようです。
マーケットに入ってすぐのところに
このような標識がありました。

今は間隔は開けていませんが、パンデミックの時に貼られたものでしょう。


こんなに種類があるの?

中に入るとすぐにオイスターがズラリ。
シドニーロックのオイスターと
パシフィックオイスター。

シドニーロックオイスターパシフィックオイスター
左:シドニーロックオイスター                       右:パシフィックオイスター


シドニーロックは、1キロ約2455円。
パシフィックオイスターは、1キロ約3182円。

写真ではパシフィックオイスターのほうが
高いですが、同じカテゴリーなら
一般的にはシドニーロックオイスターのほうが
高いようです。


オイスターも食べたかったのですが、
この前食べたので、今回はパス。

見るとカニが何種類もあります。
こんなにたくさんのカニを見たのは初めて。

この青いカニは、他のマーケットでもよく見ました。

そして奥に行くと、

・ カニ

・ エビ

・ 貝

・ ロブスター

こんなに多くの種類があったのね?

と感心してしまいました。

真っ黒でちょっと不気味なエビでした。生きてます。



まずはお腹を満たそう!

ここでは調理したものが売られており、
買ったら、その場で食べることができます。

私はタコが好きなのですが、
フランスではあまり売っていないので
小タコの串焼き。
娘はサーモンを購入しました。

saumon takotako
左:サーモンとタコ                          タコの串焼き


タコの串焼きは、1本1455円でした。
けっこう食べ応えあり。

その他にも食べたいものばかりでしたが、
でも胃袋と相談しないと
いくらなんでも、すべては食べれません。

次にお寿司を買いました。
値段はホタテもマグロもタコも
すべて均一料金。

1個 2.5AUD。
日本円にして227円です。

売り場担当の人が時間があくと
その場で握っています。
日本人ではありませんが、
けっこう上手に握っていました。

何しろネタが新鮮なので
とても美味しかったです。

手前は鰻、隣の白いのはホタテ。


そこには他にも

・鰻のかば焼き

・トビコ

・ウニ

・カニ味噌

・サシミ(トロ)

もあり、japaneseと書いてありました。

この後、ロブスターを食べたのですが、
これはちょっと火が通り過ぎていて
イマイチかな~と思いました。

ロブスター


ちなみにロブスターは、26AUD。
日本円にして、2364円。

そして最後に食べたのが、ホタテと貝のお刺身。
緑の貝は、さざえよりちょっと柔らかい感じでした。
どちらも美味しかったです。
これからここに来るなら、生もののほうがいいな
と思いました。

ほたてと謎の貝貝殻
左:ホタテの謎の貝のお刺身                      右:謎の貝の貝殻


でも、近くでこんな新鮮な魚介類が食べれるんです。
私はシーフードが大好きなので
今迄以上に気に入ってしまいました。

ただ卸売り市場なのでけっこう安いかと
思ったら、他のお店と比べても
そう安くはありません。
ここで買って家で調理をするなら
多分安く食べれるのでしょう。

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
魚の種類はとても多く、
見たこともない魚も多くありました。

でもどれも新鮮そのもの。
こんな新鮮な魚介類はフランスでは
まず食べられませんので、今日は感激でした。


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