ネイルサロンに行ってみた

初めてのネイルアート

昨日は娘の仕事がおやすみの日。
よって、1 日娘とのデート。

この日はネイルサロンに行きたいと言っていた。
「一緒にやってみない?」と言われ
興味本位でやってみることにした。

行きつけのサロンがあるので
ふたり分の予約を入れてもらう。

「どれにする?」と言われ、
スマホでモデルを見せてもらう。

フランスでもよく若い人がやっているが、
よく見るのは『スクエア』とか『スクエアオフ』と
呼ばれるカット。
爪の先を平らにカットするのだけれど、
私はあまり好きではない。

古いかもしれないが、はやり
『オーバル』や『ポイント』と
呼ばれるほうが好きだ。

じつは今までネイルサロンなど
行ったこともない。
もちろんこのような名前など知るわけもなく
今、ブログを書くので調べた次第。

ネイルサロンにて

ネイルサロンに行く前に
ちょっと腹ごなし。

今夜はたっぷり食べるので
昼食は軽く済ませることにした。

食べたのはタコス。
フランスのタコスは、
中にフライドポテトがたくさん入っていて
けっこうボリュームがあるが、
ここはフライドポテトは入っていなかった。

この他にもいろいろあったが
私が選んだのは、トルティーヤがフライのタコス。
娘はトルティーヤではなくチキンカツだった。

私はシドニーのタコスのほうが好き。
娘はフランスのほうがいいと言っていた。

タコス
シドニーのタコス 


時間よりちょっと前にサロンにつく。
まず手を洗い、担当者の前に座る。
何十種類?何百種類かな?のマニキュアが
壁に沿って並んでいる。

爪のモデルもあったが、
あらかじめ決めておいたモデルを見せて
それにしてもらった。

娘は爪の手入れをしているせいで
私よりもアートに入るのが早かった。
私の場合は、まずやすりで爪の形を整える
ところから始まる。

爪を見ればわかると思ったが、
「初めてです」と一言。

それにしてもネイルアートというのは
細かい作業が続く。
アートがちゃんと描けるように
爪のケアから始まる。

ラインが乱れたらすぐにわかるので
失敗したらやり直し。

娘が教えてくれたのだけれど、
最初に娘のアートをやった人は、
ラインの厚さが均一でなかったらしい。

「言おうかどうか迷っていたら、
後からきた人がそれを見て、
やり直してくれた」
と言っていた。

私だったらわからなかったかもしれないが、
私を担当してくれた人は、
けっこう丁寧にやってくれたようだ。

かかった時間は 1 時間ちょっと。
その間もお客が入れ代わり立ち代わり来ていて、
休み暇なし。

そうとう神経を使う疲れる仕事だな~と
思いながら見ていた。

後から来たお母さん、
5 歳ぐらいの男の子を連れてきていた。
この方は手と足にネイル希望だった。

リクライニングシートに腰掛け
隣に男の子が座っている。
1 時間以上待っている男の子は
えらいな~と感心してしまった。

フランスにもいるだろうけれど、
小さな子を連れて手足のネイルをする母親は
シドニーには多いのだろうか。

私がカードで払おうとしたら、
レジの人は娘にだけ
金額を表示したタブレットを見せている。

「今日は私からのプレゼント」と
娘から言われた。
前もって、私には金額が見えないように
言っていたのだろう。

多分高かったと思うけれど、感謝の気持ちを込めて
娘にお礼を言った。

「フランスにいたら、ネイルなんて
やらなかったでしょ」と言われたが、確かに
自分ひとりだったら行かないな~。

きれいになった自分の爪をみて、
爪だけでけっこうおしゃれになった気がする。

ネイルアート どちらが私の指かは一目瞭然 もちろん下



若い時は自分でマニキュアを塗っていたが、
やはりプロに任せると違う。

爪がきれいになって、いつもと
違う自分になったような気がして
嬉しくなってしまった。

そのことを娘に言ったら、
笑ってたけれど・・・

やっぱりおしゃれっていいものだな~と
実感した 1 日だった。

さて、それではいったんホテルに帰り、
着替えてから夕食へ・・・

タイトルとURLをコピーしました