便秘解消!腸内環境をよくするには、これを室内に置くだけ

腸内環境が悪い人の特徴



観葉植物を部屋に飾ると、じつにさまざまな
メリットが得られます。


便秘解消、空間が個性的でオシャレになる、
心が豊かになるなど。

今日は、観葉植物の効果&メリットと
おすすめの観葉植物をご紹介します。


便秘、下痢、にきびや肌荒れなどに
お悩みではないでしょうか。

もしあなたがこのようなことに
悩んでいらっしゃったら、それは腸内環境が
悪い
せいかもしれません。

便が腸に長く停滞していると、時間が経つに
つれ硬くなってしまう傾向があり、便秘の
原因になります。

また、腸内環境が乱れ悪玉菌が増加すること
によって、アンモニアや硫化水素などの毒素
が発生します。

これらの毒素は腸から吸収され、にきびや
肌荒れの原因
となります。


もしあなたの便が黒っぽく、臭いが強い
場合は、腸内環境のバランスが悪くなって
いる可能性があります。

腸内環境が良い状態の便は、よく言われる
バナナ状で、色は黄色から黄色っぽい褐色です。
この便は、力を入れなくても排便されます。

反対に腸内環境が悪いときの便は、いきま
ないと出づらくなくなります。


腸内環境をよくするには、善玉菌を増やす
ことがいいと言われているのは、ご存じだ
と思います。

善玉菌は、

1. 悪玉菌の増殖による感染を予防する

2. 害のある物質を体外へ排出す

このような働きをしてくれます。


それなら悪玉菌がゼロになればいいかと
いうと、そうではありません。

悪玉菌というと、名前から悪いイメージを
持ちますが、私たちの身体に大切な働きを
してくれる必要不可欠な存在です。

悪玉菌は、肉類などのタンパク質を分解し
て、便として処理排泄するという、動物に
とってなくてはならないものなのです。

ただ増え過ぎると、

  • 腸内で有害物質をつくる

  • 腸内の腐敗を進める

  • 炎症を起こす

  • 発がん性物質をつくり出す

このような悪さをするので、良くないのです。

腸内には、このふたつのほかに「日和見菌」
が存在します。
日和見菌は状況によって、善玉菌の味方に
なったり、悪玉菌の味方になったりします。

このように腸内には多種多様な菌がいます。
これらの細菌の密集している様子
「お花畑( flora)」のようにみえることから、
『腸内フローラ』と呼ばれています。


『腸内フローラ』のバランスとしては、

善玉菌が2割

悪玉菌が1割

日和見菌が7割

これが理想的といわれています。



善玉菌を増やす食生活として、

  • 発酵食品を積極的にとる

    味噌、醤油、お酢、ぬか漬け、
    キムチ、納豆、チーズ、ヨーグルトなど

  • オリゴ糖を多く含む食材をとる

    大豆、ゴボウ、アスパラガス、タマネギ、
    トウモロコシ、にんにく、バナナなど

  • 食物繊維をとる

    腸内で分解されると善玉菌のエサとなる


でも、「これらは積極的に摂ってはいる
けれど、なかなか改善しない」という方も
いらっしゃると思います。


それなら、『観葉植物』を置いてみては
いかがでしょう。


観葉植物を室内に置くメリット

森林浴という言葉があるように、自然の中で
過ごすと体がリラックス
したり、気分がリフ
レッシュする
ことはご存じだと思います。

公園や森林は、腸内フローラの改善にも
役立ち
ます。

自然の大気には大量の微生物が含まれており、
大気中の微生物は、私たちの呼吸器から体内
に入って腸へ向かい、免疫システムに影響を与えます

また家の中には、「シックハウス症候群」を起こす
有害物質があります。

【シックハウス症候群】

人工建材や日用品から揮発する化学物質が
室内に充満。
それらを取り込んだ居住者に発生する
健康被害(眼、鼻、喉、皮膚の刺激症状、
頭痛、倦怠感など)。

シックハウス症候群は和製英語で欧米では、
「シックビルディング症候群」と呼ばれて
います。


観葉植物を室内に置くことによって、
有害物質を吸収してくれ、同時に、有用な
微生物を放出してくれる
のです。

観葉植物は免疫システムを正常化してくれる
だけでなく、アレルギー症状もやわらげて
くれます



そのうえ観葉植物は、二酸化炭素を吸収し、
酸素を放出する光合成を行うため、
二酸化炭素の濃度を下げ、集中力散漫や
ストレス過多を抑制する効果が期待できます。

便秘の原因として、ストレスがあげられます。
排便をするときは副交感神経が優位になりま
すが、ストレスを受けると交感神経が優位
となり腸の動きが悪くなって、排便が難しく
なるのです。

ストレスが軽減されれば、便秘にも効果が
あるでしょう。


その他にも、メリットはまだまだあります。

リラックス効果

植物をオフィスや住宅に置くことで、
心身のリラックスや癒し効果が期待できます。

緑色はストレスを和らげリラックスさせる
効果があり、植物を見ることで心が落ち着く
とされています。



目の疲労軽減

観葉植物の緑色を見ることで、目の疲れが
軽減されるという研究結果が報告されています。

緑色はスマホやパソコンなどのブルーライト
を中和する効果があるとされています。



調湿効果

植物が水分を吸収し、葉から水蒸気を放出
することで、適度な湿度が保たれることが
期待できます。
これは空間に対して植物の量が多いほど、
調湿効果は高くなります。




便秘になる自律神経の働きが悪くなり、
全身の血行が悪化します。

吹き出物やニキビだけでなく、腹痛、腹部
膨満感、食欲不振などの症状もあらわれます。 

そして腸閉塞腸管虚血症などを伴う便秘
なった場合、これを放置すると敗血症、腸穿孔、
腹膜炎などから重篤な病態に移行するリスク
があり
ます。

ですから便秘は、なるべく早く治したいもの。
このように観葉植物を室内に置いて置くだけ
で、腸内環境が良くなり、便秘も解消されれば
いいですね。

腸内環境がよくなれば、善玉菌が増えます。

善玉菌は腸の動きを整えたり、消化吸収を
スムーズにするだけでなく、免疫力の強化や
腸内でのビタミン合成も行います。

そのため、排便のリズムが安定するので
便秘になりにくくなるのです。

そのうえ太りにくい体質になり食事から
得られる栄養も効果的に吸収
されます。



おススメ観葉植物

「観葉植物を自宅に置きたくても、どれを
選べばよいかわからない」
と悩む方も多いでしょう。

信頼のあるお店やオンラインショップを参考に
してみてはいかがでしょうか。
プロの考察など、見ることができると思います。

観葉植物を選ぶ際は、以下を押さえておく
のがいいようです。

  • 育てやすさ

  • 置き場所に合うものを選ぶ


「観葉植物、初心者」で検索したところ、
乾燥に強く、耐寒性、耐陰性がある品種は、
丈夫な上に管理が少なくてすむため育てやすく、
初心者の方にオススメのようです。


『丈夫で育てやすい』

パキラカボックガジュマル

これらは、”ミニ観葉植物” もあるようです。



『日陰に強く、耐陰性がある』

ポトスモンステラサンスペリア



『耐寒性が強い』

ゴールドクレストユッカオリーブ



『乾燥に強い』

ユッカサンスペリアパキラ


上記に挙げたのは一例ですが、まだまだ
あります。


最後に、観葉植物を置くメリットは、
以下の 5 つ

  • 腸内環境改善(便秘解消)

  • リラックス効果(ストレス解消)

  • 目の疲労軽減

  • 調湿、空気清浄効果

  • おしゃれなインテリア



観葉植物を室内に置くことは、腸内環境の
改善だけでなく、おしゃれな空間をつくり、
心地よい雰囲気をかもし出します。

室内空間に自然な要素を取り入れることで、
ストレスが軽減され、リラックス効果も。


また、観葉植物は室内の空気を浄化し、
酸素を増やす効果もあり、さらに、
植物が持つ緑色は目にやさしく、
気分をリフレッシュしてくれます。


ぜひ、あなたのお部屋に観葉植物を取り入
れて、快適な空間を作り出してみませんか。




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