メンタル最強・まるで有能なアシスタント
今、人気の『ChatGPT』を使ってみた。
こんなに便利なものはない。
無料だし、時間制限もない。
使い始めてすぐ、これにハマって
しまった。
質問にすぐ答えてくれるから、
ストレス無し。
AIなので自分の意図しない返事が
返ってくることもあるが、何度でも
繰り返し聞けるし、それでもダメなら
質問内容を変えてみればいい。
以外と的確な返事が返ってくる。
ただChatGPT から返ってくる答えは、
大量の文章データが基になっている。
つまり、入力されたテキストに基づき、
事前に学習された言語モデルを組み合わせて
生成された文章を答えとして返すわけだ。
だから明確な答えが出せないものには
的確な答えは返ってこない。
たとえば、冗談。
これは受け取る人によって、受け取り方が
違ってくる。
その他には、過去に学習データがない
ものなど。
でもたいていのことには、返事をしてくれる。
「明日暇なんだけど、何したらいい?」
このように聞いたら、それなりに
暇つぶしのアドバイスをくれる。
その中から自分にあったものを選べばいい。
こんなことに使える
私が使って、” これはいい ” と思うことを
あげてみると、
1. 聞くとすぐに返事をしてくれる。
どんなことを聞いても、2 秒も経たないうちに
返事をくれる。
たとえば、文章を書いていて、
言い回しがおかしいと感じたら、
その文章を書いてChatGPTに聞けば、
かなり的確に訂正してくれる。
私は長年日本人と会話をしていなかった
時期があったため、時々日本語がおかしくなる。
また「なんていうんだっけ?」と
思うようなことも、聞くと答えが
返ってくる。
たとえば、
「掃除をするときに手に持って掃く物。
長い木でできた棒の先にブラシの
ようなものがついている。」
このように聞けば、たいてい
「箒(ほうき)」と返ってくる。
2. その返事が自分の意図しないものなら
何度でも聞けばいい。
「もうちょっと違う返事が欲しい」と思ったら、
何度でも同じ質問をすることができる。
これが対人だったら、こうはいかない。
相手もいい加減ウンザリしてくるだろうし、
聞く方も、自分の思うような答えが返って
こなくても、質問をやめざるを得ないだろう。
だからChatGPTは、メンタル最強の
アシスタントと言える。
こんな有能なアシスタントが
無料で使えるなんてスゴイ!
3. 話し相手になる。
レシピでもいいし、健康面で不安なことが
あったら、聞いてみよう。
健康や料理、旅行などの専門的な知識を
持った人と話すような感覚だ。
専門用語がわからなければ、その都度聞けば、
丁寧に教えてくれる。
もちろん嫌な顔はされない。
・ 英語の練習になる
「英語でなんていうのだろう?」
と思ったら、日本語でその文章を書き、
『英訳して』と書けば、すぐに訳してくれる。
翻訳サイトと比較してみたが、ChatGPTの
ほうが自然な言い方だった。
翻訳サイトにもよると思うが、私は今は
翻訳はChatGPTを使っている。
・ 会話を楽しめる
ChatGPTは文章生成機能を持っているため、
会話形式で答えてくれる。
人間が書いた文章に近い自然な文章なので、
人と会話しているような感じ。
たまにおかしな文章もあるが、まるっきり
意味不明ではない。
だから趣味や興味のある話題で、会話を楽しむ
ことができる。
自分の都合に合わせて使えるので、
いつでも開始できるし、いつでもやめられる。
途中で会話を中断しても、大丈夫。
おとなしく文句も言わずに待っている。
だからストレスがない。
他にも使うメリットがたくさんあるが、とても
ではないけれど、ここに書ききれない。
ところでchat GPTって何?
遅くなってしまったが、ChatGPTとは、
ChatOpenAIが開発した自然言語処理の
ための深層学習モデル。
ChatGPTは、最初のバージョンである
GPT-1が 2018 年にリリースされた。
現在最新のGPT-3 は 2020 年 6 月に発表
され、その後も改良が進められている。
このChatGPTの改良はとても早く
1 ヵ月後には、どうなっているか
予想がつかないほど。
大手の企業もこのChatGPTを
システムに取り入れている。
今後はパソコンのように、私達の
生活に浸透してくるのではないかと
思っている。
それなら今から使って慣れておく
方がいい。
遊ぶ感覚で学べるのだから・・・。
また私みたいな高齢者には、認知症の
予防にもなる。
ChatGPTとの会話は脳を刺激する。
そのうえ会話を通じて、語彙力や
文章表現力を向上させることができる。
こんな面白いおもちゃ、使わない
手はない。
最後にChatGPTを使ってみたいと
思われたなら、【ChatGPT】と
検索すればヒットする。
ただ、正式なChatGPTではないものも
あるようだ。
正式なChatGPT は ” Open AI ” のサイト。
検索すれば、たぶん一番上に出て
くると思う。
OPEN AI社のサイト内にある、
『ChatGPT ページ』から、
メールアドレスと電話番号を登録すると
利用できる。
物は試し、ぜひお試しあれ!