何年ぶりかで友人に会う。変わった人と変わらない人 環境によって変化する顔

8 年ぶりに友人と再会


何年ぶりかで友達に会うと、それなりに
変化がみられる。
もちろん、自分も同じだ。

昨日会った友人は、8 年ぶりの再会だった。
今回、日本に帰ってきて何人かの友人に
会ったが、前と変わらない人もいれば、
外ですれ違ったら、たぶんわからないかな?と
思う友人もいた。

だから今回も、すぐにわかるかな?と
多少心配していた。
待ち合わせの場所は、デパートの入り口。


私は時間より、少し早く着いた。
そこでスマホを見ていると、誰かが
目の前に立った。

友人だった。
この友人は私がジュネーブにいた頃の
友人の一人。

彼は心なしか、前より痩せたようだ。
ジュネーブにいたときは、スマートな
体型だったが、その後日本で会ったときは
多少丸くなっていた。

聞くと今は、8 キロの減量に成功した
とのこと。
8 キロも変わると、顔も違ってくる。

レストランまで歩いたが、歩くのが
とにかく早い!
私もどちらかというと、歩くのが早い
方だが、その私でも「歩くの早いね~」
と言ったほど。

彼がいうには、仕事柄そうなったらしい。
今は定年だが、仕事をしていたときは
時間に追われることもあって、必然的に
歩くのが早くなったと言っていた。

また現在、1 週間に 3 回は、家の周りで
ウォーキングをしているらしい。
私もフランスにいたときは、悪天候のときを
覗いて、毎朝ウォーキングをしていた。

ウォーキングを始めてから、ひとりで
歩くときは歩き方が早くなったようだ。



自撮りの写真を見て出た一言・自分の顔を見ていないの?


案内してくれたレストランは、彼の
行きつけの店だった。
ランチメニューにハンバーグがあった。

日本に来たらハンバーグが食べたくなる。
そこで私はハンバーグ、彼はオムライスを
注文した。

言わなかったけれど、オムライスなんて
可愛いな!
このように感じてしまった。
べつに男性がオムライスを注文しても
悪いことはないが、ちょっと意外だったから。

話は当然、ジュネーブ時代の懐かしかった
ことから始まった。
そして今の近況。

彼は私よりも一つ上。
どちらかというと、歳より若く見えるかも
しれない。

そこで他の友達に送るために、自撮りで
ふたり一緒に写真を撮った。

撮った写真を彼に見せたら、即
「なんだ、これ!まるっきり老人じゃないか!」
と一言。

「自分の顔、見てないの?」
と返したが、確かに写真を撮ると
鏡で見る顔と違ってしまう。
写真写りのいい悪いも関係するが・・・。
写真だと、自分の歳がもろに出てしまう。

彼は最近、自分の写真は撮っていなかった
らしい。
私は元旦から、それなりに撮っていたので
ショックは受けなかったが、
やはり久しぶりに見ると、この歳では
ショックを受けるほうが多いのだろう。


今彼は定年で、ゴルフ三昧らしい。
だからストレスがない毎日だそう。

「自分はまだ若い!」と思い続けるには
写真は撮らないほうがいいかもしれない。

彼はハンデ 5 と聞いた。
私はゴルフはまるっきり知らないが、
アマチュアにしては、かなりのようだ。

それでも同年代。
やはり体には支障が出てくるらしく、
毎日ストレッチをしていると言っていた。

そこで、たまたま首の話になった。
首が回らないときがあるらしい。
借金で首が回らないのではなく、首の
骨の後ろがつぶれていて、不自然な
状態なので、首の筋肉が凝り固まる
とのこと。

そのため毎朝、首の筋肉をほぐす
運動をしていると言っていた。
それって私と同じじゃない!

さっそく、どのようにするのか
聞いてみた。

すると四つん這いになって、首を上下に
30 回ほどブルブルと振ればいいとのこと。
その後に、四つん這いのまま首を
ひねったり、回したりすると凝りが
ほぐれると言っていた。

首のストレッチ


この歳になって同年代の友達に会うと、
何かしら有意義な情報を仕入れることが
できる。

今朝、起き抜けに試してみたが、
起床後すぐだったからいけなかったのか
気持ちが悪くなってしまって中断。
車酔いをした気分。

このブログを書き終えたら、もう一度
試してみよう。


彼はその他のストレッチもやっていて、
毎朝 30 分はストレッチをやっていると
言っていた。

私もやらなくては・・・と思っているが、
中々続かない。
毎日続けられる人は、ホント感心する。

ここで食事が終わった。
私はきれいに平らげたが、彼は 4 分の 1
ほど残している。

お皿を下げてもらうときに、ダイエットを
しているからと謝っていた。
行きつけの店なので、不味くて残したとは
考えられない。
今もダイエットは継続中らしい。

私の周りの友人は、私に言わせると
少食だ。
私がふつうの人以上に食べるせいも
あるが、よくこれだけの量で
足りるな~と感心する人もいる。

「歳をとると食べれなくなる」とは
よく聞くが、私はいつそのように
なるのだろうか。


その後、有楽町から新橋まで歩いた。
途中でこの前事件のあった時計屋の前を
通った。

シャッターは閉まっていたが、その店を
見て驚いた。
まさかこんな大通りにあるとは思わなかった。
それも午後 6 時半というと、たくさんの
人が出ている時間。

未成年ということだが、何を考えて行動したのか。
ゲームの感覚だったのだろうか。




顔に現れる環境と食事の変化



これは私自身、感じたことだが、
環境の変化は顔に現れる。

今年は毎日楽しく暮らしているが、
2 年前の私は今の顔と違っていた。

昨日、クラウド上にある写真の整理をした。
googleから「容量が足りなくなる」と
メッセージが入ったから。
容量不足だと、メールの受信に
不具合が出るという。

それでは困ると思い、クラウド上に
ある写真を整理することにした。

そこで気が付いたこと。

2 年前はあまり外にも出ず、家の中に
いたことが多く、ストレスが溜まっていた。
夫とはうまくいっておらず、面白いことが
ない毎日。

それでもやることはあったので、退屈な
毎日を過ごしていたわけではないが、
写真自体あまり撮っておらず、あっても
そのときの写真、お世辞にもいい顔とは
言えない。

今年撮った写真は、歳は取ったが、
それなりの顔をしている。
やはり環境が変わるとこうも違って
くるのか?と思って見ていた。


食事も影響する。
日本に来てから、肉類をあまり
食べていない。

シドニーにいた頃は、娘と一緒に
1 キロ近い肉を食べたこともある。
もちろん、娘の食べた量のほうが
多いが・・・。

焼肉にしても、食べ放題に行って
毎回、元はしっかり取っていた。

シドニーでは外食だったから、
肉が多く野菜は極端に少なかった。

だから日本では出来るだけ、野菜を取る
ようにしていた。
すると当然、体重も減るし体の調子が
よくなった気がする。

食事中の方には申し訳ないが、お通じも
シドニーにいたときに比べてよくなった。

胃カメラでバリウムを飲んだあとも
問題なかったし。

からだが野菜を欲しがっていたのも
感じていた。
外食のときは肉料理が多いが、自炊する
ときは肉はほとんど買っていない。

でもタンパク質不足になっては困るので、
豆腐や納豆など、植物性タンパク質を
取っている。
これでなんとかバランスは取れている
ように感じている。

からだって正直なもので、足りないものが
あると、それを食べたくなる。

疲れていると、甘いものが食べたくなるし、
極度に疲れると、やはり肉が食べたくなる。

今足りていないものは、たぶんカルシウム。
日本は乳製品が高い。
ヨーグルトひとつ取ってみても、
「エーッ、こんなに高いの?」と
びっくりするぐらい。

この先ずっと日本にいるわけではないし、
フランスに帰れば安く買えるので、
ヨーグルトは 1 回も買っていない。

その代わり、牛乳だけは買って、
毎朝、きなこを溶かして飲んでいる。

またこの後シドニーに行く。
滞在時にはまた、ヨーグルトドリンクの
お世話になるだろう。

歳をとってもなるべくいい顔でいたい。
環境は、自分で変えることが不可能な
ときもある。

そのようなときでも、食事のバランスに
気をつけて、食事が楽しくなるように
工夫すれば笑顔も出てくるだろう。

笑顔になると、メリットがある。
ことわざにも
「笑いは最良の薬である」とある。



笑顔になるメリットは、

・ ストレスや不安を軽減する。

また寝る前に笑顔を作ると、

・ 顔の筋肉がリラックスして、たるみや
シワの予防になる。

・ 心地よい気分で眠りにつくので、良質な
睡眠がとれる。

いくつになってもいい顔でいたいもの。
今日も食事に気をつけて、寝る前に笑顔を
作ってみよう。


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