昨日学んだ2つの教訓

ラッシュの電車で気をつけること


あなたのスマホは、見られている。

これは昨日の電車内で感じたこと。
昨日は何十年ぶりかで、ラッシュを経験。

大雨の影響で、JR、私鉄とすべて遅延。
電車の行き先も案内板とは違っていたし、
途中でアナウンスがあり、電車を乗り
換えることもあった。

乗っていた電車の前に先発の電車が
止まっていて、中々前に進まない。
前の電車が動かないと、その後ろに
待機している電車は動けず。

このようなことがなければ、約束の時間の
15 分前には到着していたはずが、
20 分遅れで到着。

先に書いたラッシュだが、通常 10 時頃の
電車に乗ると、通勤時間は過ぎているので
ラッシュには合わないはずなのだが・・・。

昨日は 10 時過ぎの電車に乗った途端、
後からドドッと人が入ってきて
押し流されてしまった。

手をバッグにかけたところで、身動きが
出来なくなって、肘が曲がった状態のまま、
横浜駅まで。

通常は 10 分ほどで着くのだが、止まっては走り、
走っては止まる。
いつもの倍は時間がかかったと思う。
日本にいた頃を思い出した。
私も満員電車に乗って、通っていた。


そんな中、私の前にスマホを操作している
女性がいた。

私より背が低く、私から彼女のスマホの
スクリーンがよく見える。
覗き見防止のフィルムは貼っていないようだ。

じっさい覗き見防止のフィルムを貼って
どのくらい防止できるのかは知らないが。

彼女はスマホを手に持っており、
まずパスワードを入れた。
私からパスワードは丸見え。

そしてLINEをした後、あるサイトに行く。
そのサイトはアクセスの際、パスワードが
必要らしく、そこでパスワードをインプット。

コーチングのサイトのようだ。
ここまで書くと、人のスマホを覗いているの?
なんて悪趣味!と怒られそうだが、
ラッシュの中、体はいっさい身動きが
とれない状態。

見るつもりはないのだが、目の前で
操作しているので、嫌でも目に入る。
見ないようにするには、目をつむって
いるしかない。

その女性はコーチングの勉強をして
いるのだろう。
最近、コーチングは人気があるようで
副業として勉強をする人も増えている。


このような状態から、学んだことがひとつ。
ラッシュのときは、スマホの操作には
気をつけよう!



私は彼女のスマホのパスワードがわかっても
別にそれを利用しようとは思わない。
でも彼女は多くの人に自分のパスワードを
教えてしまったことになる。

その中には、それによって彼女のスマホを
盗もうとする人もいるかもしれない。
スリはどこにでもいる。

彼女のスマホが手に入ったら、パスワードは
知っているのだから、簡単に操作できる。
もしダメだったら、そのスマホを捨てれば
いいだけの話。


また彼女はコーチングのサイトを読んで
いただけだったが、他人に見られては
困るものもあるかもしれない。
社内の人しか知らない情報など。

電車通勤の際、時間を有効に使おうと
するのはわかるが、ラッシュのときは、
気をつけたほうがいい。


目の筋肉


今朝、起きたらいつもと違う。
何が違うかというと、目が
しょぼしょぼしない。

理由は、寝る前の目薬。
これ以外に考えられない。

昨日友達と会ったときに
視力の話になった。

友人の一人は眼鏡をかけずに
スマホを操作するし、パンフレットも眼鏡
無しで読んでいる。

私の周りの同年齢の人は、たいてい
読むときは眼鏡をかけるか、顔に
つくのでは?と思うほど目の前に
近づけて読んでいる。

何かしら、読む時はそれなりに
アクションを起こすのがふつう。
ただ彼女はふつうに読んでいる。

視力を聞くと、彼女の視力は
1.2 だそうだ。
私はこの前人間ドックに行ったときに
計ってもらったけれど、0.4.

この歳で 1.2 は珍しい。
でも彼女が言うには、一時 0.7 まで
落ちたそうだ。

そこで視力回復のため、いろいろ
調べて目薬を使ったところ、視力が
1.2 まで回復して、医者も驚いていたそう。

彼女が言うには、” 目の筋肉 ” が大事だそうだ。
” 目の筋肉 ” とは初めて聞いた。
目にも筋肉はあって、その筋肉が
弱まってくると、視力が落ちるという。

だからその筋肉を鍛えてあげれば
ピントが合うようになって、視力回復に
なるとのこと。

そこで帰りに目薬を買ってきた。
処方箋も必要なく、薬局で買える。
もちろん、目の筋肉を鍛えるとうたって
いる目薬を購入。



帰ってきて、” 目の筋肉 ” について
調べてみた。

やはり彼女の行ったとおり、目の
筋肉を鍛えるのはいいらしい。
「視力回復トレーニング」にも入っている。

目の筋肉について、このように書かれていた。

【疲れ目や眼精疲労が気になる人】

・ 眼の筋肉を鍛えることで視力の回復を図る

・ ものを見るには毛様体筋と外眼筋という
 眼にある二つの筋肉の働きが重要。

『毛様体筋』
水晶体を調節してピントを合わせる筋肉。

『外眼筋』
眼球を支えるとともに、
眼を動かすときに使う筋肉。

これらの筋肉の緊張をほぐすと
ピントがうまく合う。

私は日頃、パソコンの前にいる時間が
長い。
当然のことながら、目は酷使している。

そのせいか、最近眼鏡を作っても、すぐに
合わなくなる。

そこで昨夜、買った目薬をさして寝たら・・・。
朝起きると、いつものしょぼしょぼした
感じがなかった。

視力回復トレーニング



視力回復トレーニングは、いろいろな
やり方があると思うが、飽きっぽい
私でも出来ると思ったのがこれ。

行うのが簡単な方法からご紹介!

・ まばたきをする

左右交互に、10 ~ 20 回ほどリズミカルに
ウィンクする。

次に、スピードを速めて 10 ~ 20 回ほど
左右交互にウィンクする。

そして次は、ギュッと強めに、
10~20 回ほど左右交互にウインク。

最後に、両方の眼を同時にギュッと
閉じて、パッと開くまばたきを 3 回。

眼の周りの筋肉がほぐれ、適度な
刺激で涙がゆきわたって眼が
スッキリする。

まばたきにより、外眼筋のストレッチや
目のまわりの表情筋、眼球全体の
マッサージ効果がある。
眼の周辺の血流障害を解消。

・ 眼球をグルグル動かす

両方の眼を大きな円を描くように
ゆっくり回転させるだけ。

1 周するのに 10 秒くらいかけて、
ゆっくりと行うのがポイント。

もし気持ちが悪くなったら、目を閉じて
行ってもOK。

右周りに 2 〜 3 周、左周りに 2 〜 3 周
眼球を回す。

最後は寄り目にして5秒間ほどキープ。
眼の疲れを感じたら、ゆっくり眼を休ませる。

眼の動きを滑らかにしてものを見やすく
するのに役立つ。

普段一点ばかりを集中して見ていると、
眼の筋肉が硬くなったり、運動不足の
状態になる。

これにより目の周囲にある末梢循環が
悪くなり、必要な栄養や酸素が行かなくなる。
その結果、代謝が悪くなってしまう。
これを優しくほぐしてくれるのがこの運動。

・ 指をスライドさせる(遠近体操法)

指に何か文字を書く。

スタートの位置

近視の人
指に書いた文字が両眼ではっきり見える
位置から。
文字がぼんやりする位置まで腕を伸ばしたら、
元の位置まで戻す。

遠視の人
両眼で文字がぼやける位置から。
文字がはっきりするまで腕を伸ばしたら、
指を元の位置まで戻す。

指を遠ざけるときの時間は、だいたい
1 秒間くらいが目安。
戻すときの時間は 3 秒間くらいかけて
ゆっくりと。

これを1セットと数え、1 回 3 セットを
1 日 2 回行う。


『注意点 2 つ』

・ 近視の種類によっては効果がない

・ 即効性は期待できない


【参照元 眼科サイト


目が悪くなると疲れる。
また転倒する危険性もあり。
骨粗鬆症 要注意の私には
転倒は最も危ない。

視力が回復すれば、いつでも物が
はっきり見えて、転倒のリスクも
少なくなる。
また眼鏡がすぐに合わなくなることも
なくなる。

それに何より、視界がクリアになる
ことで、世界が明るく広がる。
これは喜ぶべきこと。

駅の階段を降りるときに、たまに
階段がはっきり見えず、眼鏡を外す
こともあったがこれもなくなるはず。

人混みの中で、階段がはっきり
見えないのは、ときによっては怖い。
ピントが合っていないのだろう。


この方法がすべての人に当てはまるか
どうかはわからないが、何もやらなければ
結果は出ない。

これはやるっきゃない。
ダメで元々。

視力回復を目指して、続けようと
思っている。


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