時間の感覚
昨日は 1 歩も外に出ませんでした。
じつは、Kindlで本を出版しているのですが、
その執筆をしていたら、あっという間に
外は暗くなっていました。
「エッ、もうそんな時間?」と
気が付いたら、夜 6 時。
今から出ても仕方ないし、と思い、
その後、本を読んでいました。
ところで、みなさんは毎日 時間の経つのが
早いと感じますか?
それとも遅いと感じますか?
私はフランスにいてもどこにいても
時間が経つのが早く感じます。
1 日があっという間。
学生だった頃は、、授業時間が長~く
感じていたけれど、いったいいつから
時間の経つのが早く感じるようになったのか?
考えたら「暇だな~」と感じる時があったのは、
20 代までだったかな?
確かではありませんが・・・。
でもその後、暇とは感じなくても
ここまで時間が経つのが早い!とは感じて
いなかったと思うのです。
ところが 50 を過ぎた頃から、
時間の経つのが早いと感じ、
今 還暦過ぎですが、毎日 時間が経つのが
超がつくほど早い。
だから、1 年がアッという間に過ぎてしまいます。
いつからこのように感じるようになったのか?
私がシドニーに来て、もう 2 ヶ月以上
経っています。
観光ビザなので、滞在日数は 3ヶ月。
2 週間後には切れます。
シドニーに着いたときは、3ヶ月も
あるのだから、あちこち行ってみよう、
と思っていました。
でも結局、そう遠くまでは行っていません。
メルボルン、パース。
行ってみたいと思っていたのですが、今からでは
ちょっと・・・。
ただこれは ” お金がかかる ”
これが一番の原因なんですが・・・。
そのようなわけで、シドニーにずっといましたが、
それでも毎日、時間が経つのが早かったです。
この前 娘に「もうあと 2 週間しか残っていない。
3ヶ月なんてあっという間だね」
と言ったら、「仕事してるから、特別早くは
感じなかった」と言っていました。
もしかしてお荷物だったか?と思い、
「長かった?」と聞いたら、「長くは感じなかった」
との返事。
ちょっとほっとしました。
気を使ってそう言ってくれたのかは、
わかりませんが・・・。
でもこの返事、信用しましょう。
時間の経つのが早く感じるわけ
” 歳をとると、時間の経つのが早く感じる ”
よくこのように言われますよね。
やっぱり歳によって違うのかな?
ちょっと調べてみました。
時間の経つのが長く感じるのは、
1. 興奮状態にある
2. 常に時間を気にしている
3. 新陳代謝が高い
このようなときだそうです。
1. の 興奮状態にある場合
たとえば、恐怖を感じているとき。
早くその場から逃げ出したい。
このように思っているときは、時間の
経つのが遅く感じます。
2. の 常に時間を気にしている場合
嫌な会議や話し合いのときなど。
「早く終わらないかな」と常に時計を見て
いるとき、なかなか針が進みません。
これらは歳に関係なく、誰もが時間が経つのが
遅いと感じますよね。
3.の 新陳代謝が高い場合
新陳代謝が高いと、時間の経つのが
遅く感じられる。
と言うことは・・・
若い人は高齢者に比べて
新陳代謝が高いですよね。
高齢になるにつれて、新陳代謝が悪く
なってきます。
だから同じ時間で同じことをやっても
高齢の人のほうが、時間の経つのが早く
感じられるのか?
ただこれは 私個人に言えることなんですが、
歳をとるにつれて、やることが遅くなってきました。
娘と出かけるにしても、
昔は身支度をパッと済ませて出かけていたのに、
今では娘に待ってもらうことがしばしば。
スピードが落ちてきたのです。
悪く言えば、動作が鈍くなってきた。
6●歳でこんなだったら、この後どうなるの?
なんて思ってしまう。
それなら、新陳代謝を高めれば?と考え
調べてみたら。
・ 筋肉をつける
・ 運動をする
・ 良質なたんぱく質をとる
他にもありましたが、とりあえず実践することは
この3つ。
確かにここ数年、あまり歩いていなかったので、
足の筋肉も落ちています。
” 足だけ ” は筋肉があったのですが、今は
筋肉がなくなってブランブランの状態。
わかります? この状態!(泣)
無理なく運動するには、ストレッチでしょうか。
でもね~。
今まで何回も試したんですが、いつも3日坊主。
時間が経つのが早い!と感じたら・・・。
やってみる価値ありそうです。
ともかく、毎日歩くことを心がけたいと思います。