肌トラブルを解消!お風呂上りの体の拭き方で美肌を手に入れる

怪我をしてわかった正しい体の拭き方


夜中にベッドからダイブしたときに
打った右肩。
手を上げると痛いので、お風呂上りに
体を拭くのも一苦労でした。

肩が痛い



でも 3 日ほど前、何気なくタオルを
羽織るようにしたら、それで体の
水分
の拭き取りは十分でした。

それからは体にタオルを当てて
軽くポンポンと押さえるだけ。

無理に右手を上げる必要もない!

60 年以上生きてきて、まったく
新しい発見。



イヤイヤイヤ、そんなの常識!
と思う方もいらっしゃると思いますが、
私にとっては本当に目から鱗でした。

目から鱗



今迄はまさに『体を拭く』という感じでした。
ゴシゴシまではいかなくても、タオルで
こすっていたのです。


でも今はタオルを当てて、上から押さえるだけ。
拭くというより、押し当てるという感じです。

かえってこの方が、肌にいいということも
わかりました。

特に私のような高齢者になると、肌の老化
も進みます。

そのときにタオルでこするのは、
タブーでした。
ガ~ン!!!

そこで今日は忘備録として、正しい
入浴の仕方を書いていこうと思って
います。

シミ、シワ、ハリ・弾力のなさ、くすみ
など、大人肌でお悩みの方に、ご参考に
なれば幸いです。




大人肌の予防策・入浴の仕方


大人肌は、老化に起因するものが
多い
です。

避けられないとわかっているものの、
少しでも予防して若々しい肌を
保ちたい!

老化の3大現象をご存じですか?

⒈ 細胞老化

成長ホルモンの減少や血管の劣化に
よって起こります。


2. 光老化

紫外線による肌老化


3. 炎症老化

こする・叩く、強い力によるもの
お肌に合わない化粧品の使用、
乾燥、ターンオーバーの乱れ

このうち、3.は自分でコントロール
できる
もの。

今 毎日暑いですよね。
シャワーを 1 日に何度も浴びる方も
いらっしゃるかもしれません。

でもその都度、間違ったケアをしていると
3. の症状がどんどん進んでしまいます。

正しい入浴の仕方を覚え、肌の老化を
押さえましょう。


「ゴシゴシとこすらないと、汚れが
落ちないような気がして・・・」

私も以前はこのように思っていました。
垢すりというのもありますしね。
でも垢すりは、毎日はNGなんです。
月1ぐらいがちょうどいいと
書いてありました。

過度な摩擦は肌に強い刺激を
与えてしまいます。


こうした刺激は肌の乾燥やかゆみを
引き起こす原因
となるんです。

肌トラブルの予防のためには、
ボディソープをしっかりと泡立て、
泡で包み込むようにやさしく手のひらで
洗うのが一番

泡で洗う



体の汚れの 7 割は汗です。
これはお湯だけでじゅうぶんに落ちます。
残り約 3 割の汚れは、皮脂や古い角質
などの汚れ。
これは泡の洗浄力で落ちます

ですから体をゴシゴシとこする必要は
ないのです。

洗った後は、すぐに洗い流します。
ひじや膝はすすぎ残しが多いので
気をつけましょう。

長時間湯船に浸かっていると、皮脂や
角層内の保湿成分が流れ出てしまい、
肌の乾燥を引き起こす要因となります。

かさつきやツッパリが気になる方は、
入浴時間は20分以内を目安に。
温度は人肌程度の36度~38度
おススメです。



体の拭き方


体の拭き方で、上記項目の3. を予防
できます。

入浴が済んだら、素早く体を拭きましょう。
そのまま放置していると、どんどん
肌の水分が奪われて、乾燥肌の原因
なります。


正しいタオルの使い方は、

・こすらず押し付けるように拭く

絶対にこすらないこと。
タオルによる過度の摩擦は、
シワや色素沈着の原因になります。

こするように拭くと、肌に必要な水分や
角質まで奪ってしまうので、ポンポンと
押し付けるようにして、タオルに水分を
吸わせるのがコツ
です。

正しい体の拭き方



その後に、自分にあった保湿剤を
塗ってください。

夏はサラッとした使い心地のボディ
ローション。
肌が乾燥しやすい秋冬は、油分の多い
ボディクリーム。
季節によって使い分けることもおすすめ
です。



バスタオルの選び方


体を拭くバスタオル、これが重要です。
使い古したバスタオルは繊維が毛羽立ち、
肌への刺激になります。

我が家の場合、乾燥機で干すとマシなの
ですが、日光に当てて干すとタオルが
ゴワゴワになっていました。

娘がアトピーなので、市販の柔軟剤を
使わないのも原因のひとつだと思います。

だから我が家のタオルは、ゴワゴワの
タオルが多かったのです。

でも日本に行ったとき、お返しとして
バスタオルをいただきました。
とても肌触りがよく、吸水性もいい。
いっぺんで気に入りました。

バスタオルの選び方



またそのバスタオルは、外に
干してもゴワゴワにならないのです。

今治というメーカーでした。
そのときは知らなかったのですが、
日本で有名なメーカーと後になって
知りました。

ですから今、自分用にはある程度
値段の高い素材の良いバスタオルを
使っています。
やはりいいタオルは肌触りもいいし、
吸水性も良く、肌に刺激がありません。


これに比べると、以前のタオルは、
顔が切れそうなくらいゴワゴワ
でした。
もう今は、このようなゴワゴワの
タオルは使えません。

また現在、我が家の乾燥機は壊れており、
天気のいい日に洗濯をして、外に
干しています。
それでも素材の良いタオルは、ゴワゴワ
になりません。
ゴワゴワタオルは卒業しました。


でも・・・なぜ自分用なの?
家族は?と思われた方。

夫はゴワゴワでも気にならないようです。
また我が家はシェアハウス形式での
生活。

それぞれ、自分の物は自分で買っています。
子供達が家に泊まるときには、私用
のバスタオルを使わせています。
夫はいいとして、自分の子供ですから。(笑)


バスタオルは素材選びが大切です。

・マイクロフィーバー

触り心地を重視
ふわふわした手触り。

・ワッフルやパイル織りの綿素材
吸水性重視


・ オーガニックコットン
肌への刺激が少ないため、敏感肌の方、
赤ちゃんに。

値段が高いと言っても、バスタオル。
目の玉が飛びでるような金額では
ありません。

肌トラブルは避けたいものです。
毎日使うバスタオルだからこそ、
質の良いものを選ぶことは大切
です。

健やかな大人肌を維持するために、
バスタオルにはこだわりたいですね。


今治のバスタオル、今度日本に行ったら
また買ってこようと思っています。

今年は荷物が多く、残念ながらバスタオルを
スーツケースに入れて持ち帰ることが
できませんでした。

ふわふわの肌触りが良いバスタオルだと
お風呂も楽しくなります!
それに大人肌トラブルの予防にも・・・。
タオル 1 枚で一石二鳥です。


 

今治のバスタオル
amazonで、こちらからご覧いただけます。






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