認知症予防・注意集中力改善にカマンベールチーズ

カマンベールチーズの利点が続々解明


私はチーズが好きなのですが、最近
カマンベールチーズは、あまり食べて
いませんでした。


それがある記事を読んだら、カマンベール
チーズはアルツハイマー病を予防する
効果がある
というではありませんか。

また健常な人でも、記憶力や注意力そして
集中力を改善する効果がある
ことが、明らか
になっているのです。

チーズには、たくさんのビタミンが含まれて
います。

  • ビタミンA

    皮膚や粘膜を守ったり、免疫力をアップ

  • ビタミンB2

    脂肪を分解してエネルギーに変換

  • ビタミンE

    抗酸化作用

そのうえ、カルシウムが豊富に含まれており、
1 日に必要な摂取量を満たすのに役立ちます。

そしてカマンベールを食べるだけで、からだに
いいだけでなく、アルツハイマー病の予防になる。

チーズ好きにとっては、たまりません。♬


下記は、日本で研究され、医学誌などに
発表された研究結果
です。

カマンベールチーズ発症の国、フランスで
はなく、日本というのがすごいですね。


以前から、「乳製品を食べる習慣がある人は
老後の認知機能が高く、認知症発症のリスクが
低い
」という報告はありました。

ただ、認知症への効果や有効成分は明らかに
なっていなかったのです。

【東京大学とキリンの共同研究】

白カビで発酵させたタイプのカマンベール
チーズ。
この “βラクトペプチド” に、アルツハイマー
病の抑制効果が認められた。

2015 年、国際学術誌
『Frontiers in Neuroscience』に掲載。


【健康長寿医療センター】

認知機能が低下すると、BDNF(脳由来
神経栄養因子)というたんぱく質の血中濃度
が減ることが知られるが、カマンベールを
食べることで上昇した。



【明治と京都女子大学】

カマンベールチーズに含まれる脂肪酸が、
コレステロール輸送体である “ABCトランス
ポータータンパク質” を活性化。
細胞中のコレステロールの排出を促進する
ことを確認。

2023 年、第77回日本栄養・食糧学会大会にて発表。


カマンベールチーズ・食べる量は?




「でもどのくらいの量を食べればいいの?」


チーズですので、やはり脂肪分があります。
からだにいいからと食べ過ぎると、やはり
太ります。

タンパク質やカルシウムを効率よく補い、
脂質や塩分の摂り過ぎにならない
よう、
1 日 1 ~ 2 ピースがいいようです。


それではいつ、食べるのがよいのでしょう。

朝か昼、間食に召し上がるのがオススメです。
これはチーズだけに限りませんが、
夜遅くに食事を摂ると、摂取したカロリーが
その日のうちに消費できず、脂肪として蓄え
られやすくなるからです。

またカマンベールチーズは食前に取ると、
このような利点があります。

  • 血糖値の上昇を防ぐ

    食事の 10 ~ 15 分前に食べる。
    食後の血糖値の上昇度を示すGI値が、
    31 と低いので、血糖値が上がりにくい。
    そのため、糖尿病の予防に繫がる。

アルツハイマー型認知症は、世界で最も多い
認知症
と言われています。
物忘れなどから始まり、進行はゆっくりと
徐々に悪化する場合が多いです。


平成 29 年度高齢者白書によると、

・2012 年は認知症患者数が約 460 万人、
高齢者人口の 15% という割合だったものが、

・2025 年には 5 人に 1 人、
20% が認知症になるという推計もあります。

認知症を発症する方の中で,、最も大きな
割合を占めるのが、アルツハイマー型認知症。
その割合は 67.6%と 半数を超えています。


現在チーズはちょっとお高いですが、
カマンベールチーズを食べて、アルツハイマー型
認知症の予防ができればいいと思いませんか。
そのうえ、カマンベールチーズを食べると、
記憶力や集中力も改善します。

【参照】
rd.kirinholdings.com
kyodonewsprwire.jp




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