世界遺産のオペラハウスが巨大なスクリーンに!

オペラハウスが巨大スクリーンに!

オペラハウスが巨大スクリーンに


ナント!
世界遺産として有名なオペラハウスが、
巨大なスクリーンと化してしまいました。

次々といろいろな模様が映し出され、
周りからは「オーッ」と言う歓声が!

なにが起こったのでしょう?

今シドニーでは、 ” ビビッド・シドニー ”
の真っ最中。
これはそのイベントです。

ビビッド・シドニー
とは、
毎年 5 月下旬から 6 月にかけて
シドニーで開かれる世界最大級の
光と音楽と食とアイデアの祭典】です。

今日はそのイベントのうちのいくつかを、
ご紹介したいと思います。



ここはお気に入りにしたいレストラン


昨日のことです。
オペラハウスのある ”サーキュラーキー”
に行くつもりでホテルを出たのですが、
途中でお腹がすいてきました。

時間はじゅうぶんありますので、まずは
腹ごしらえ。

フードコートに向かっていると、有名な
”シナボン” のお店が見えてきました。

シナボン
シナボンのロール



相変わらず購入する人々が並んでいましたが、
夏程ではありません。
この前通った “Mixu ” も、夏はいつも
店頭には行列ができていましたが、それ
ほどではありませんでした。
ブームは終わったのでしょうか。

シナボンと通りを同じくして、すぐそばに
韓国レストランがありました。
店頭に出してあるメニューを見ていると、
中から女性が出てきて話しかけてきます。

笑顔が素敵な、とても感じのいい女性でした。
レストランはそれほど大きくありませんが、
こぎれいだったので、中に入りました。

厨房の前を通ったら中から、「hello!」」と
声が・・・。
厨房の人から挨拶されるなんて、滅多にありません。
「もしかしてここは当たりかも・・・」と嬉しい予感!

中に入ると、韓国の若い人達が何人か食事を
しています。

テーブルに案内され、メニューをみると
カレーがありました。
“スパイシー” と書かれています。
韓国のカレーは、今まで食べたことが
なかったので、それに決定。

ビーフ、ポーク、チキン、ベジタリアンと
選べ、すべて同じ金額
です。
ふつうなら、ビーフが一番高く、ポーク
チキンと値段が安くなっていくのですが・・・。
私はポークを注文。


さきほどの女性が笑顔で、たくあんと
キムチを持ってきてくれました。

その後にカレーがきましたが、肉も
野菜も十分入っています。

韓国のカレー


値段は 17 AUD  今のレートで約 1600円
食べ終わって精算をしようとすると、
「辛さは大丈夫でしたか?」と聞かれました。

「辛いのは好きだし、野菜もたくさん入って
いて、美味しかった。また来ますね」
と言ったら、とびきりの笑顔を返してくれました。

とても感じがいいし、美味しかったので、
ここは『お気に入りのレストラン』に追加です。


ビビッド・シドニー・オペラハウスが変わる!



そのあと “サーキュラーキー”まで、
ブラブラと歩いて行きました。
ここは『オペラハウス』があるところです。
ここも現在『ビビッド・シドニー』の
イベントが開催されています。

ビビッド シドニー




着いたのは夕方の 5 時前。
それほど混んではいませんでした。

営業している屋台もあれば、準備中の
屋台もあり。
食べたいものもありましたが、
そのときはお腹もすいていなかったので
後にしようとそこを立ち去りました。

「あのとき食べておけばよかった!」とあとで
後悔しましたが・・・。



しばらく歩くと、スーパーカーのショールームが・・・。

大勢の人が写真を撮っています。

スーパーカー1



ランボルギーニ、フェラーリ、ベンツ
置いてあり、そこに ”ニッサン” の車もありました

ニッサンの車



隣は整備工場だと思うのですが、そこには
滅多に見られないような車が・・・。

スーパーカー


このような車は、映画の中でしか
見たことがありません。

もちろん係りの人が見張っていて、
そばには近寄ることはできませんので、
写真だけ撮らせてもらいました。


でもシドニーなら走っていても不思議
ではない気がします。
ランボルギーニやフェラーリが
ふつうに走っているからです。


5 時からオペラハウスの正面で、時間を
つぶしながら待っていました。
観客の姿は、まだまばらです。

やることもないので、そこにいたのですが、
6 時近くになると、急に混んできました。

そして 6 時ちょうど!
オペラハウスにいろいろな模様が映し
出され、周りからは「オーッ」と言う歓声が!

オペラハウスの屋根が、巨大なスクリーンとなりました。

オペラハウスとライト

オペラハウス オレンジ
オペラハウス グリーン
オペラハウス バイオレット
オペラハウス ブルー


海上にはネオンを灯した観光船が走っており、
どの船も満員です。

オペラハウスと観光船


しばらくこのショーを見たあと、有名な
”ロックス” に行こうと、この場所を離れました。
ロックスはここからすぐのところ。

前の人について階段を上ろうとしたら、
係り員に私だけ制止されてしまいました。

ザ・ロックス

【ザ・ロックス】

18世紀にイギリス人が初めて開拓した場所で、通称 ”ロックス” と呼ばれています。 石畳の道やレンガ造りの建物が続く、古い街並みがとても美しいエリア。 シドニーの発祥地とも言われています。


この階段は一方通行のようです。
といっても、周りにはそのような標識は
立っていません。
まして私の前を歩いていた数人は、この
階段を上って行ったのですから・・・

確かにこの時間は来る人でごった返しており、
帰る人はまばらでした。

注意されたので、仕方なく違う道を
探しましたが、どこにも道順を示した標識は
なかったです。


そこからしばらく歩いて、ロックスに着きました。

昼間のロックス



このときは既にすごい人混み。
夏の花火大会に負けず劣らず。

”ロックス・マーケット” も出ており、
屋台もあちこちに並んでいます。

ロックス・マーケット

【ロックス・マーケット】

知名度ナンバーワンの名物マーケット。 ジュエリーやアートクラフト、雑貨などが売られており、毎週土曜日と日曜日に開かれています。


ハーバーブリッジ

ロックスから見たハーバーブリッジ


至るところに色とりどりのネオン、とてもきれい。

またそこから見えるビル群、さまざまな
色に変わるんです。
ブルー
ピンクバイオレットグリーン
すべてのビルが同時に同じ色に変わります。

色が統一されているので、とてもきれいでした。

カラフルなビル群



そろそろ帰ろうと路面電車の駅に
向かったら、道路には人がいっぱい。
路面電車は走っておらず、すべて歩道と
化していました。

道路はどこもすべて通行止め。

通行止め

トラックやバスで道路をふさいでいます。


どこかで路面電車に乗ろうと、線路沿いに
歩いてきたのですが、結局そのまま
ホテルにたどり着きました。

途中、ショッピングセンターに寄り、
WIFIで写真をクラウドにアップ。

これをSIMでアップすると、許容量を
オーバーしてしまうのです。


今日も “ダーリングハーバー” で
イベントが行われています。
イベントを見て、帰りは娘と一緒に
帰ってこようと思っています。


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