眠れないときに効果的な癒しの音楽
昨夜、初めて『無の境地』というのを
体験しました。
『無の境地』とは、私個人の考えでは
このような状態のことを指します。
・ 深いリラックス状態
心地よい静けさや平穏さを感じることが
でき、心身の緊張が解けていく。
・ 思考の静寂
思考の波が収まり、心の安定を感じる。
・ 周囲の音や匂いに敏感になる
就寝前にこのような状態になったことで
昨夜は睡眠時間が短かったにもかかわらず
ぐっすり眠れました。
ここ、2，3 日朝起きても、すっきり
しなかったのですが、今朝は気持ちよく
朝を迎えることができたのです。
良質な睡眠は、身体の修復や再生にとって
重要であり、健康と若さを保つためには
何より必要なこと。
睡眠不足が続くと、
・ 注意力と集中力の低下
・ 思考能力の低下
・ 情緒の不安定さ
・ 免疫機能の低下
・ 心血管リスクの増加
・ 身体的な疲労と回復不足
こんなにデメリットがあるのです。
でもなぜ、急に ” 無の境地 ”などと
言い出したのか、今から説明致しますね。
じつは、ここ 2，3日、” 無の境地 ” と
いう言葉にはほど遠く、リラックスが
まるっきり出来ていない状態でした。
そのため、帰国後は 10 時にはベッドに
入っていたのですが、今は 0 時過ぎ。
また前の生活に戻ってしまったのです。
それでも 6 時には起きてウォーキングを
していました。
ウォーキングをしている時は、気持ちがよく
すがすがしいのですが、日中、気を抜くと
眠くなってしまいます。
またこのような状態では、当然記憶力も低下。
勉強しても、いっこうに頭に入りません。
そして夜 10 時を過ぎると、テレビの前で
いつの間にかコックリコックリ。
気が付いてベッドに入ると、今度はなかなか
眠れない。
頭の中では、いろいろな考えが浮かんできます。
多分、一種の焦りもあったと思います。
じつは今、新しいことに挑戦しています。
だからいろいろ覚えなければならないのに、
一向に頭に入らない。
ですから、ベッドに入って何もしない
状態のときに、そのことを考えてしまう
のでしょう。
それで昨夜、リラックスするために
癒しの音楽を聞きながら、寝ることに
しました。
以前も音楽を聞きながら寝たことがあるの
ですが、イヤホンのせいか寝違えてしまい、
翌朝起きたら首が痛い！
1 日、つらかったです。
そのときから音楽を聞きながら、寝ることは
やめていました。
でも昨夜は必要だと思い、癒されるピアノ
曲を選んでみました。
タイマーは1時間にセット。
しばらくは何も変化はありませんでしたが、
音楽には癒されました。
無の境地に入ると・・・
やはり、いろいろな考えが頭の中を
よぎりましたが、音楽に集中して、
小鳥のさえずりを聞いていたのです。
（ピアノと一緒に小鳥のさえずりが入って
いました）
それがしばらくすると、木の茂った森の中に
自分がいるような気がしてきたのです。
木の上では、小鳥がさえずっています。
このようなイメージが湧くと同時に、
手足がズンと重くなるのを感じました。
「人間の体って、こんなに重いんだな～」
と思ったのを覚えています。
そして森の中を歩いていたのですが、
突然フワッと浮き上がった感じがしました。
残念ながら飛ぶことはできませんでしたが。
何故だか・・・天国に行った愛犬がそばに
いるのを感じ、一瞬 目が潤んだのも覚えて
います。
そのような状態がしばらく続いていました
が、そのうち寝てしまったのでしょう。
気が付いたら音楽は止まっていて、時計を
見たら 3 時でした。
イヤホンを外し、それからまた寝たのですが、
今朝、起きたらとても気分がいい。
ぐっすり寝た感じです。
0 時 40 分に音楽をかけて、
3 時には 1 度、目を覚ましています。
睡眠時間は、前日とほぼ同じ。
ただ前日は夜中にベッドの上からダイブ
したので、状況は正反対でしたが・・・。
（昨日のブログに書いています）
瞑想ができなくても大丈夫
もう 30 年ぐらい前になりますが、
ヨガを習ったことがあります。
そのときに瞑想の仕方を教えてもらい
ましたが、私は瞑想ができませんでした。
何かしら考えてしまい、頭の中を
カラッポにすることができなかったのです。
それで私には、「瞑想は無理」と
思っていました。
無の境地に入るには、瞑想が一番と
よく言われます。
それが・・・
瞑想ができなくても、” 無の境地 ” を
体験できたのです！
このように就寝前に完全にリラックス
すると、翌朝疲れが残りません。
良質な睡眠は、健康と若さを保つために
必要です。
今夜も寝る前に、昨日の音楽をかけながら
寝るつもりです。
昨夜と同じ状態になるかどうかは
わかりませんが・・・
そこで昨日、音楽を聞きながら、どのような
ことをしたか、思い出してみました。
1. 選曲は、ピアノ曲。
聞いていたら小鳥のさえずりが入っていた。
最初はさえずりが耳についたが、その後、
そのさえずりがイメージ作りに役立った。
2. 手足は広げて伸ばしたまま。
大の字の状態
手のひらは上に向けて、リラックス。
就寝時は足の脛がいつものように痛んだが、
そのうち痛みが薄らいで感じなくなった。
3. いろいろな考えが頭に浮かんだが、音楽に
集中した。
３．森の中を歩いているイメージが湧いてきた。
小鳥の姿は見えなかったが、さえずりが
聞こえる。
そのうち、体が軽くなりフワッと浮いたような
気が・・・。
その後、気が付いたら 3 時。
あとは先ほど書いたように、イヤホンを
外して再度就寝。
いつもは夜中に目がさめると、すぐには
寝付けないのですが、昨夜はすぐに
眠れました。
これを日中試しても、たぶん私は
できないと思います。
夜中なら部屋は、真っ暗。
何も見えず、雑音もなし。
聞こえるのは音楽だけ。
私にはこのような状態でないと
” 無の境地 ” になるのは難しいと
思っています。
” 無の境地 ” に入るには『瞑想』が
一番のようです。
瞑想は私には無理なので、 ” 無の境地 ” を
味わうのは無理だと思っていました。
でも・・・昨夜、初めて体験できました。
とてもリラックスできます。
ぜひ、あなたにもこの感覚を味わって
いただきたいです。
無の境地になると
・ 深いリラックスが得られる
心と体が深いリラックス状態に入るので、
心地よい静けさや平穏さを感じることが
でき、心身の緊張が解けます。
・ 思考の静寂
通常、日常生活では思考が絶え間なく
湧き出てきますが、無の境地に入ることで
思考の波が収まり、心の安定を感じます。
・ 感覚の鋭敏さ
感覚が鋭敏になります。
周囲の音や匂いに敏感に反応するように
なります。
じつは、お恥ずかしい話なのですが、
最近暑くなったので、羽根布団はしまい、
その代わりに軽いベッドカバーを出して
上掛けとして使っていました。
冬の間しまっておいたので、一度
日干しをしたのですが、その臭いを
強く感じました。
以前もその臭いは感じたのですが、
最近寝るときは足元に丸まっていたので
臭いは感じませんでした。
今朝、さっそく洗濯をしました。
・ 充実感や幸福感を感じる
心地よい安息や満足感が得られます。
すぐには体験できないかもしれませんが、
「そのうち、無の境地が訪れるだろう」
このように軽い気持ちでいることが大切です。
【焦って花は咲かず】
焦って行動すると、十分な時間や準備が
できないため、望む結果を得ることが
できません。
” 無の境地 ” を味わいながら、
心身の健康と若さを保ちましょう！
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