あなたの健康、きれいを左右する主観年齢

主観年齢は若いほうがいい

主観年齢が若いシニア


『主観年齢』ってご存じですか?

主観年齢が若い人は、病気になるリスクも
低く、若く見えます。


その反対に主観年齢が高い人は、死亡リスクが高く、
老けて見えるんです。



【主観年齢】

個人が自分自身の年齢をどのように感じ、
認識しているかを示す概念
です。
実年齢とは異なり、生年月日に左右されません。

たとえば、
実年齢が 60 歳でも、主観年齢が 40 代のように
感じている方もいらっしゃれば、
実年齢が 50 代なのに、主観年齢が 70 代の
ように感じている方もいらっしゃいます。


実の年齢よりも若く見せたいと思いませんか。
それなら、主観年齢を若くもちましょう。



そこで今日は主観年齢と寿命の関係、そして
若く見えるための秘訣をご紹介いたします。


主観年齢が若い人と高い人の違い


主観年齢が若い人と主観年齢が高い人との
違い
は、このようなところに現れます。


『主観年齢が若い人』

  • うつのリスクが下がる

  • 年を取っても精神的に健康でいられる

  • 認知症のリスクが軽減

  • 入院の可能性が低い



『主観年齢が高い人』

負のスパイラルが始まり、心理学的・
生理学的な要因も合わさる
ため、

  • 健康を害することが多い

  • それによってさらに老いを感じ、弱くなる

フランス・モンペリエ大学の “ヤニック・
ステファン博士” が、合計 1 万 7000 人
以上の中年・高齢者を追跡調査した結果、

主観年齢が実年齢より 8 ~ 1 3歳上の人は、
対象期間中の死亡リスクや病気による負荷が、
通常の 18 ~ 35 %高かったのです。


また主観年齢は、性格にも影響を与えることが
わかりました。

主観年齢が若い人は、年を取ってもさまざまな
活動を楽しんでいました。

その反対に主観年齢が高い人は、
社交性が低下し、新しい経験に消極的になるようです。

歳をとれば誰でもこのようになりますが、
主観年齢が高い人は、特にこのような傾向が強いようです。

主観年齢が若い人は、自分を若いと思っているので、
常に前向きに考え行動するのでしょう。



潜在意識を利用してきれいになる


主観年齢が若いときれいになります。

なぜだかわかりますか?
これは『潜在意識に関係』しています。

何か、「むずかしい言葉が出てきた」
と思いましたか?

『潜在意識』とは、無意識とも呼ばれて
います。
行動や思考などは、この潜在意識下で行なわれています。

ですから良いイメージを潜在意識に刷り
込むと、そのとおりになる
んですよ。

それには常にそのように思っていなければ
なりません。

これが大切です。


「それなら『将来、アメリカの大統領になる』
このように思えばなれるの?」
と思われた方。

これは、なれません。
もしかしたらなれるかもしれませんが、
まず一般の日本人なら無理でしょう。

その理由は、まず日本人はアメリカの
大統領になれません。

また大統領になるには、その他
いろいろなことが影響します。

ということは、あなたが「将来、アメリカの
大統領になる」と思っていても、心のどこか
で「なれるわけない」と否定しているのです。

そうなると、否定の気持ちのほうが
強いのでなれません。

ですから先に書いたように、常に自分を
信じて、そのように思うことが大切です。

「私は若い」「私はきれい」と常に思って
いれば、無意識のうちにそのように行動し、
その結果そのとおり、よりよい状態が訪れるのです。


主観年齢が高い人も同じです。
「私はもう歳だから」「今からやっても遅い」
と思っていたら、体も思考もそのとおりになります。


常に若くきれいでいるために、主観年齢は
若くもちましょう。


そうすれば自然に健康が維持でき、活動範囲
も広がります。
そしていつも若々しく、よりきれいになれるんです。


【参照】
bbc.com


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