目を閉じて片足立ちができない人は、要注意!

閉眼片足立ちできません。脳の老化が始まっている?

片足立ち難しい


閉眼片足立ちにチャレンジしたら、なんと・・・
全然できません。
目を閉じた時点で、グラグラしてしまいます。
その後、上げた片足は床に即タッチ。

目を閉じて片足立ちができない人は、
“サルコペニア”可能性あり
その他、生活習慣病や脳の萎縮など
いろいろリスクがあるそうです。



昨日、テレビを見ていたら、サーカスの
人が馬の上で曲芸をするときの練習風景を
映していました。

男性が走っている馬の背に立ち片手で、
あおむけにポーズをとった女性を持ち上げています。

これはバランスが崩れたら、その時点で
終わりです。

「すごいな~」と思いながら、見ていました。


その後、何気なく読んだ記事で、
「バランス感覚が悪い人は、脳の老化が
始まっている」
と書かれていました。

そこで、そこに書いてあったバランス感覚の
テストをおこなってみました。
「目を閉じて片足立ちをして、どのくらい
立っていられるか」。

そこで試してみたら・・・
1 秒か持って 2 秒。
ぜんぜんできないのです。

これには、自分でもビックリ!
以前からバランス感覚が悪いことは感じて
いましたが、これほどとは・・・。


「目を閉じた状態で、片足立ちが 30 秒以上
できない人は、脳の老化が始まっている」

このように書かれています。

でも「間違ったやりかたでは、うまくできない」
とも書かれています。

目を閉じて急に片足立ちをしても、これでは
ふらついてしまう
ようです。

ですからまず、目をあけた状態で片足立ちを
して、それから目を閉じる

このやりかたがいいようです。

それなら・・・と思い、試したのですが、
目をあけてるときはいいのですが(それ
でも多少ふらつきました)、目を閉じると
即ふらつき、足が着いてしまうのです。


閉眼片足立ちの時間を調べたところ、
目安は 30 秒
目を閉じて 30 秒以上片足で立っていられれ
ば、脳はまだまだ若い状態


逆に 30 秒未満の人は老人脳が進んでいる。


そしてこちらは、開眼片足立ちですが、
イギリスのスポーツ医学誌に掲載
された記事では、
片足で 10 秒間立つことができない人は、
10 年以内に死亡する確率が、ほぼ 2 倍になる
ことが判明

これは、英国、米国、オーストラリア、
フィンランド、ブラジルの国際専門家
グループが、バランスと死亡率の関係を
12 年間調査した結果です。


また他の研究では、開眼片足立ち 10 秒
できない人は、

無症候性ラクナ梗塞(隠れ脳梗塞)

無症候性微小脳出血(隠れ脳出血)

持っている可能性が高いこともわかったのです。
これらは将来、脳卒中を発症する可能性が
高い
ことを示唆しています。


私は開眼片足立ち 10 秒はでき
ましたが、目を閉じての片足立ちは無理。

となると・・・、
私の脳はちょっと深刻な状態では?





目を閉じて片足立ちができない人・これらのリスクが指摘されます!

転ぶ寸前


閉眼片足立ちが 30 秒できない人は、

認知機能の低下

脳内の小血管の損傷

高齢者だと認知症のリスク

これらが指摘されるそうです。

ただ高齢になると時間が短縮されるので、
20 秒でもいいそうです。(ホッ)



まず片足立ちは、筋肉と骨が丈夫でなければ
できません。
片足立ちができない人は、筋力と骨量が減少
て、サルコペニア になっているらしいです。

私は開眼片足立ちでもふらつくので、まず
目をあけた状態で、片足立ちのトレーニングを
始めようと思っています。

サルコペニアが恐ろしいのは、血管の老化を
促進
するため、脳梗塞などのさまざまな生活
習慣病や、脳の萎縮を招く
からです。



片足立ちができるようになると、
このようなメリットがあります。

  • 転倒予防

    転倒やけがのリスク減少。

  • 体幹が鍛えられる

    姿勢がよくなり、内臓の働きがよくなる。
    腰痛の予防・改善が期待できる。

  • 認知症の予防

    認知機能や注意力を向上させる。

  • 日常生活の動作をサポート

    腹部のコア(中心)の筋肉を強化
    骨密度の維持

“片足立ち トレーニング” で検索すると、
いろいろ出てきます。

各自にあったやりかたがあると思います
ので、ここでは紹介いたしません。

ただトレーニングをするにあたって、いく
つかの注意点があります。

  • 安定した場所で行うこと

    トレーニングの最中に転倒して
    しまったら本末転倒です。

    最初は、壁や椅子などの支えがある
    場所で始め、徐々に支えを外すようにしましょう。

    また滑りやすい床や、障害物のないところで
    行いましょう。

  • 視点を固定すると、バランスの維持に
    役立ちます。

  • 無理は禁物です。


1 分間の片足立ちは、大変効率のいい運動です。

1 日 3 回行うと、足の付け根の骨には 50 分
歩くのと同等の負荷がかかる
ためです。

毎日挑戦すれば、筋肉や骨が鍛えられて、徐々
に長くできるようになるはず。

また、第 2 の心臓であるふくらはぎが刺激
されて、血液循環が良好になります。

体がふらつかないようにと、脳を起点とした
神経ネットワークも活性化するため、脳トレ
としての効果も・・・。

私は開眼片足立ちがしっかりできるように
なったら、閉眼片足立ちに移行しようと
思っています。

【参照:theguardian.com





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