その寝方、シワが増えますよ!

その寝方だと、将来シワだらけに・・・

寝方によって、シワやたるみが増え、
お肌は老化します!

朝起きて鏡を見たら、「顔に枕の跡が~!」
このようなこと、ありませんか?

このようなときは、要注意!
睡眠中に肌がダメージを受けているサインです。


ご存じですか?
寝方とシワやたるみは、切っても切れない
関係
なのです。


たとえば、あなたはうつ伏せで寝ていませんか。
うつ伏せで寝ていると、寝ている間に
摩擦によって肌が老化してしまうのです。


これは医学的にも証明されています。

うつ伏せで寝ていると、顔が枕や
マットレスに直接押し付けられ、頬が
つぶれたり引っ張られたりすることに
なります。

すると皮膚に圧力がかかるので、これは
“たるみの原因” となります。


また、あなたが動く度に肌は摩擦を繰り
返し受けることになるので、角層細胞が
ダメージを受けます。

すると、角層細胞が水分を保持しにくい
状態になるため、肌が乾燥します。
その結果、水分不足で肌がしぼみ、シワが
できやすくなります。

さらに、毎日繰り返される摩擦により、
メラニンが増え、“色素沈着が生じる” という
可能性もあります。

なんと、寝方によってシワのみならず、
シミまで増える可能性があるのです。


その上、毎日このような寝方をしていると、
顔に永久的な変化を与えてしまう可能性も・・・。

どういうことかというと、言葉は悪いですが、
どんどん醜くなっていく可能性があるのです。
これだけは避けたいですね。


ご存じのとおり、摩擦はお肌にとって
大敵
です。
摩擦は肌にひじょうに大きなダメージを
与えます。


「顔を洗うときや拭くときには、ゴシゴシ
こすらない」、このように気を付けている
方は多いと思います。

でも毎日の寝方は、あまり意識されて
いない方が多いのではないでしょうか。

寝ているときに、このような寝方で寝て
いると、その苦労もすべて水の泡と
化してしまうのです。


その上、このような寝方だと、ニキビや
吹き出物ができやすく
なります。

顔が枕やマットレスに密着していると、
皮膚の呼吸が妨げられてしまいます。

すると毛穴が詰まりやすくなりニキビや
吹き出物の原因となる
のです。


そしてもうひとつ、お肌にダメージを
与える寝方があります。

いつも同じ方向で、横向きに寝ている方
これもお肌の老化を早める寝方です。

横向きは、顔の片方にだけ圧力がかかります。
長期間これが続くと、顔の対称性が
くずれてしまいます


どういうことかというと、顔の半分だけ
が老化
してしまうのです。

対照的な顔というのは、「美しい顔である
為の条件」
のひとつです。


その上、同じ方向を向いて寝ていると、
重力の関係でリンパの流れが悪くなり、
むくみが生じることがあります。
特に下になっている側の顔が、むくみ
やすくなります。


そして、「顔に枕の跡がつく理由」ですが、
加齢や紫外線、乾燥などの影響で
コラーゲン線維が減少すると、劣化した
肌では枕の圧に耐えられなくなり
ます。

顔に寝ぐせがつくということは、
「肌の老化のサイン」とも言えるのです。


1 日 8 時間、うつ伏せや横向きで寝ている
方は、毎日 8 時間、枕やマットレスに
顔を押し付けていることになりますよね。

このように考えれば、納得できると
思いませんか。




枕の高さで、首のシワが深くなる


枕の高さによっても、首にシワができ
やすく
なります。

枕が高すぎると顎を引いた状態に
なり、首の一部に負荷がかかります。
すると圧力のため、皮膚が寄ってしまう
のでシワができてしまうのです。


高すぎる枕も低すぎる枕もよくありません。

理想の寝姿勢は、仰向きで寝た時
立っている姿勢と同じように、
背中・首・頭の部位でS字を描く体勢』と
いわれています。


横向きの場合は、頭が上がりすぎたり
下がりすぎたりせずに、
『直線状になる高さ』が理想的です。

うつ伏せや長期間横向きで寝ていると、
首のシワが形成されやすくなります。


「それなら枕無しで寝たら?」
じつはこれもシワになりやすいと
いわれています。

理想的な寝姿勢は、直立姿勢と同じように
頭から首部分のS字のカーブができている状態。

枕無しで寝ると、頭部の位置が安定せず
不自然になり、首の皮膚に余計な圧力が
かかるため、首のシワができやすくなります



顔のたるみやシワを防ぐ正しい寝方



たるみやシワにつながりにくい正しい
姿勢は
仰向け」です。

仰向けで寝ると、顔の皮膚・筋肉・脂肪
などの位置が均等に保たれ、肌への負担が
かかりにくくなります。

意識して、仰向けで寝るようにしましょう。
ただこうはいっても、寝ている間に
いつもの寝方に戻ってしまうこともあります。


そこで、『仰向けの姿勢をキープするコツ
をご紹介いたします。

  • マットレスや敷布団は、
    柔らかすぎないものにする。


    下に敷く寝具が柔らかすぎると
    腰が沈んでしまい、姿勢をキープできません。


  • 腰の隙間にタオルを挟む

    仰向けの姿勢では寝にくいと感じる
    方もいらっしゃるでしょう。

    そのような方は、腰の隙間に丸めた
    タオルを挟むと、背骨を自然なS字
    カーブになるので、仰向けがキープ
    しやすくなります。


  • 枕の高さを調節

    上記で挙げたように、枕の高さも
    重要です。



そしてどうしても横向きになってしまう方。
横向きで寝る場合は、バランスが保たれる
よう、左右を交互に変えて寝るようにする
のがよいでしょう。


ただし、適度に寝返りを打つことは、
体のゆがみの解消にもなります。

ですから、多少姿勢が崩れても気に
せずに、リラックスして寝てくださいね。

寝方が気になり、睡眠不足に陥って
しまっては、元も子もありません。

お肌にとって一番の大敵は、睡眠不足です。





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