ペリカンがお出迎え!
今日は娘と、シドニーのフィッシュマーケットに。
街の中心地から、バスに乗ってすぐの
ところにあります。
バスを降りるとすぐ、潮の匂いと
魚介類の匂いがしました。
パーキングを横切ってマーケットに
入ろうとしたら、
目の前に 3 羽のペリカンがいます。
ペリカンって動物園では見たことが
ありますが、目の前で見たのは初めて。
ほんとうに目の前を歩いているんです。
人が歩いていても怖がる様子はなし。
それどことろか、「そこのけ、そこのけ
俺様が通る!」とばかりにふんぞり返って歩いています。
ペリカンは、フィッシュマーケットの
常連客のようです。
マーケットに入ってすぐのところに、
このような標識がありました。
こんなに種類があるの?
中に入るとすぐに、2種類のオイスターが
ズラリ。
シドニーロックのオイスターと
パシフィックオイスター。
今のレートで、
シドニーロックは、1 キロ約 2455 円。
パシフィックオイスターは、1 キロ約 3182 円。
写真ではパシフィックオイスターのほうが
高いですが、同じカテゴリーならシドニー
ロックオイスターのほうが高いです。
シドニーロックオイスターは、肉厚で
クリーミー。
私はシドニーロックオイスターを食べてから、
やみつきになりました。
見ると何種類ものカニが売られています。
こんなに様々な種類のカニを見たのは初めて。
そして奥に行くと、
・ カニ
・ エビ
・ 貝
・ ロブスター
こんなに多くの種類があったのね?
と感心してしまいました。
ロブスター&タコ&ホタテ・寿司もあり
ここでは調理したものが売られており、
買ったら、その場で食べることができます。
このロブスターは、26 AUD。
今のレートで、日本円にして 2364 円。
私はタコが好きなので、小タコの串焼き。
娘はサーモンを購入しました。
タコの串焼きは、1 本 1455 円。
けっこう食べ応えあり。
その他にも食べたいものばかりでしたが、
胃袋と相談しないといくらなんでも、
すべては食べれません。
次に買ったのはお寿司。
バラ売りの寿司は、ホタテ、マグロ、タコは
すべて均一料金。
1個 2.5 AUD。
今のレートで、日本円にして 227 円です。
売り場担当の人が、手があくと
その場で握っています。
日本人ではありませんが、
けっこう上手に握っていました。
何しろネタが新鮮なので
とても美味しかったです。
そこには他にも
・鰻のかば焼き
・トビコ
・ウニ
・カニ味噌
・サシミ(トロ)
もあり、japaneseと書いてありました。
この後、ロブスターを食べたのですが、
これはちょっと火が通り過ぎていて
イマイチかな~と思いました。
そして最後に食べたのが、ホタテと貝のお刺身。
緑の貝は、さざえよりちょっと柔らかい感じでした。
どちらも美味しかったです。
これからここに来るなら、生もののほうがいいな
と思いました。
でも、近くでこんな新鮮な魚介類が食べれるんです。
私はシーフードが大好きなので
とても気に入ってしまいました。
ただ卸売り市場なのでけっこう安いかと
思ったら、調理済の物は他のお店と比べて
そう変わりはないです。
ここで買って家で調理をするのが、
安く食べるコツかもしれません。
さすがマーケットだけあり、
魚の種類はとても多く、
見たこともない魚がけっこうありました。
どれも新鮮そのもの。
こんな新鮮な魚介類はフランスでは
まず食べられませんので、今日は感激でした。
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