真空パックシーラーで、共有冷凍庫の整理整頓

冷凍庫共有・その結果冷凍庫が閉まらない
冷凍庫がいっぱい、そこに鎮座している物は？
真空パックのメリットとは？

冷凍庫共有・その結果冷凍庫が閉まらない

注文した “真空パックシーラー”が届きました。
冷凍庫を閉めるたび、押しつけるようにして
閉めていたのですが、これですっきり整理でき、
出し入れが楽になりました。

我が家はひとつの冷凍庫付き冷蔵庫を、
私とムッシューで共有しています。
半分ずつ、使っているのです。

冷蔵庫は上 2 段が私用、下 2 段がムッシュー用。
野菜室も 1 箱ずつ。

その他の冷蔵庫内 1 段と冷凍庫内の 1 箱、これは
共有スペース。
でもいつの間にか半分ずつ、使うようになりました。

初めは縦に半分ずつ使っていたのですが、ムダな
スペースができるので、このように変更。

このブログを以前からお読みいただいている
方はご存じだと思いますが、私達は夫婦ですが、
生活は別にしています。
だから、”同居人” と言ったほうがいいかもしれません。

このような生活様式になったのは、3 年前から。
離婚の話がでましたが、いろいろ問題もあり
今はこのような形で生活しています。

だから冷凍庫付き冷蔵庫も、以前から
使っていたものですので、それほど大きくありません。

一緒に食事をしていたときは、ひとつ
だったものが、今はふたつ入っています。

冷凍庫がいっぱい、そこに鎮座している物は？

冷蔵庫はなんとかなっているのですが、
問題は冷凍庫なんです。

まとめて買った方が安いときもありますよね。
でもひとりだと一度には食べきれないので、
冷凍できるものは冷凍するのですが・・・。

そうすると、冷凍庫から溢れたり、ムリに
押し込んだりしなければならないのです。

だからといって食べる分だけ買うと、
頻繁に買い物に行かなければなりません。

それに私の冷凍庫内、場所を取っている
ものがあるんです。

なにかというと、”いりぬか”と “米麹”。
ここでは手に入らないので、日本から
持ってきました。
これがしっかり、鎮座しているのです。

ですから残り半分ぐらいの容量しか、入れる
ことができないのです。

これから寒さの厳しい冬になります。
当然、雪も降ります。
私は雪の日はなるべく、出かけたくない。

以前、他の車が雪の上でスリップして、
もらい事故になったことがあります。

この歳になると、予想していないことが
起こるたび、エネルギーの消耗が激しい。
ですからそのようなリスクがあるなら、
なるべく避けたいのです。

そこで以前買ってあった真空パック
シーラーを出したのですが、壊れていました。
シールはできるのですが、吸引ができない。

3 年ほど使っていなかったのですが、
以前けっこう働いてくれたので、寿命
だったのかもしれません。

そこで新しく買うために調べていたら・・・。
今は便利な機能があるんですね。

「MOIST」機能。
“湿性食材” もこれでOK。

以前の機械はこれが付いていませんでした。
吸引の際に液体が入っていたので、
これも故障の原因になったと思います。

これがあれば、魚も真空パックが可能。
真空にすれば、冷蔵庫で 5 日は持つらしいです。

以前は魚を 2 匹買ったら、翌日も続けて
食べていました。
ラップをしても、においがするのです。

ですから魚は食べたくなったら、その
都度買いに行っていました。

でも・・・
近くの魚屋さん、いつも新鮮な魚が
おいてあるとは限らないのです。

魚を買いに行っても、何も買わずに帰って
くることもよくあります。

ですから新鮮な魚が売っていたら、そのとき
に 2 日分ほど買うのです。

でもこれがあれば、新鮮な魚をまとめて
買っておくことができます。

ちなみに魚を真空パックにする場合は、
袋の入り口に「長方形に折ったキッチン
ペーパー」を入れて真空にするのがいい
ようです。
こうすれば、機械に入る液体の侵入を防げます。

真空パックのメリットとは？

食材を真空パックにするメリットは
いろいろありますが、私には下記が
利点となっています。

真空パックで保存することで、

通常の2〜3倍日持ちする。
菌の増殖も抑制。
冷凍焼けを防ぎ、品質を維持
風味や栄養素が保たれる。
保存スペースの最適化
食材をコンパクトに保存できるため、
冷蔵庫や冷凍庫のスペースを最適化。

ただデメリットも、もちろんあります。

・ランニングコストがかかる
専用の袋が必要なので、その分コストが
かかります。

でも今回購入した機械は、他のブランドの
袋も使えるので、家にあった袋を使っています。
これも、この機械に決めた要因となっています。

その機械専用の袋となると、よりコストが
かかりますが、他のブランドの袋が使えれば
経済的ですし、便利です。

そして以前の機械は、使用前に袋をはさみで
切り、それからシールをしなければなりませんでした。
これってけっこう面倒に感じていたんですよね。

私の知り合いも、「これが面倒で使わなく
なった」と言っていました。

今回購入した機械は、袋が内臓できるように
なっており、カッターもついています。

ですから使用前に機械から袋を引き出すだけで、
シールをして、カット。
とても簡単に袋が作れます。

さっそく、冷凍庫の中を整理しました。
肉は空気に触れていた部分に、霜がついて
いました。
こうなると、風味も失われてしまうんですよね。

この真空パックのおかげで、これから
まとめ買いもできるし、魚も買い置きが
できます。

またこの真空パックシーラー、真空タッパー
用のポンプもついているので、このタッパーの
購入を考えているところ。

作り置きしたものなど、真空タッパーに
入れておけば、日持ちしますし、温め直して
そのまま食べることもできます。

そのためには、「電子レンジで使用可能」
な真空タッパーが必要ですが。

これで今まで苦労していた冷凍庫の
開け閉めが楽になり、経済的にも
違ってきます。