シュラスコを食べて、映画館のベッドにGO! - 無年金シニアの夢活ブログ

今日はちょっと欲張りなブログ。

行ってみたいレストラン２つと、映画館
のご紹介。
この映画館、ただの映画館ではないんです。
ベッドに横になって、映画鑑賞ができるんです。

ぜひ、最後までお楽しみくださいね。

シドニーで有名なイタリアン・オススメはブッラータ
バスより遅いウーバー
ブラジルの肉料理「シュラスコ」とは？
横になって見れる映画館

シドニーで有名なイタリアン・オススメはブッラータ

昨日は娘との 1 日デート。
娘の休みの日は、昼過ぎに
ホテルを出て、昼食を取りに出ることから
始まる。

行った先は、イタリアンレストラン。
名前は “Totti’s”。

ここは前にも一度、来たことがある。
いつも混んでいるレストランだ。

この日も着いたら混んではいたが、それほど
並ばずに入れた。

以前来たときと同様、下の階に案内された。
私は下の階のほうが、雰囲気的に好き。

昼間よりは、夜来たいところだ。

この絵画の上に、壁に沿ってLPレコードが
ズラリと並んでいる。
ジャケットを見ると、どれも古そうな
レコードばかり。
コレクション好きなら、たまらないだろう。

そして、ここで有名なのが、
”ブッラータ” というチーズ。
モッツァレラチーズに似ている。

周りを見ると、このブッラータを
注文している人が多い。

他のところでもブッラータは食べたが、
私はここのが一番好きだ。

前菜となっているが、このブッラータと
パンだけでけっこうお腹がいっぱいになる。

以前来た時は、この後にパスタを
頼んだが、多すぎた。
だから今回は、このチーズと生ハム。
それにパンだけ。
これで十分だった。

なぜかというと、このパン。
ご覧のようにお皿からはみ出すほど大きい。
ピザ生地を焼いたみたいで、ぷっくら膨らんで
いるが、ナイフを入れた途端にしぼんでしまう。

このパンを切って、そこにブッラータと
生ハムを乗せて食べる。
これが本当に美味しいのだ！

ただ残念なことに、テーブルがとても小さい。
これがふたり用の丸いテーブル。

カクテルでも飲みながら、
つまみを 1 品か 2 品頼む分にはいいだろう。

ただ食事となると小さすぎる。
以前は隣のテーブルとの間にちょっと
間隔があったので、そこに台を
持って来てもらい、パンはその台に
置いてもらった。

ただ今回はどうにかギリギリで
すべてのお皿をテーブルに載せることが
できた。
ただ食べにくかったことは確かだ。

上の階はもう少しテーブルが
大きいようだが・・・。

ただブッラータは満足だったし、
お腹もいっぱいになったから、
来て正解だった。

バスより遅いウーバー

それからホテルに戻った。
夜は計画があったので、すぐに洗濯をしに
コインランドリーに。

けっこう混んでいて、中には待つ場所がない。
外に座っていたが、陽ざしが強く暑い。

しばらく我慢していたが、数人出てきたので、
中に入る。

そこでスマホに向かっていると、
「ア～ッ」と娘が声をあげた。

どうしたのか聞くと、洗濯すべきものを
忘れてきたという。
「取りにいってくる」とすぐに出て行った。

娘が戻ってきた頃は、さきほどの洗濯はすべて
終わっていた。

そこであらたに洗濯機をまわす。
洗濯は終わったけれど、
乾燥機をまわす時間はない。
運よく渇きやすい生地だったので、
ホテルで乾かすことにして、すぐに
帰ることにした。

ただバスで帰ると間に合わないので
ウーバーを頼む。

ウーバーはすぐに来たが、これがなんと
ものすごい遠回りをしてくれた。
娘が言うには、バス通りが混んでいたから
迂回したようだが、迂回した道のほうが
より混んでいた。

バスと同じか、もしかしたらより時間が
かかったかも・・・。
途中で自転車と接触しそうになったし・・・。

ブラジルの肉料理「シュラスコ」とは？

ホテルに帰り、洗濯物をたたんでいる
時間がないので、ベッドの上にばらまき、
外に出る。
カゴの中にいれたままにしておくと、シワに
なってしまう。

なぜ急いでいたかというと、レストランに
予約を入れていたから。

じつはこのレストラン、前に行ったことがある。
でもその時は、行く前にトリュフ塩の
フライドポテトをつまんでしまい、それほど
食べれなかったのだ。

だから今回は、お昼も食べ過ぎないように
気をつけた。

着いた時には、ふたりともじゅうぶん、
お腹がすいていた。

ここはブラジルの肉料理「シュラスコ」が
食べられるレストラン。

「シュラスコ」は、串にブロック肉をさし、
炭火で焼き上げる。

男性が串に刺した肉を持って、各テーブル
を周り、お客は切ってくれた肉を
トングを使って自分のお皿に取る。

その串だが、ひっきりなしにまわってくる。
何種類ぐらいの肉があっただろう。

・チキン

・ポーク　

・ビーフ

・ラム

肉の種類はこれぐらいかな！
ただ肉も焼く部位が違っていて
どの肉も、串は3種類ずつはあったと思う。

私はビーフとラム肉を主に食べていた。

娘はポークベリーが美味しかったと
言っていたが、私はポークベリーが来た
ときは、お腹がいっぱいで食べれなかった。

他にも、

・海老

・白身魚のバナナの皮の包み焼

・ハツ

・パイナップルのシナモン焼き

などがあり、食べ放題。
これにおかわり自由のサイドディッシュがつく。
”コールスロー” が美味しかった。

お腹もいっぱいになったので、
赤を上にする。

これは木製で、
緑が上：「もっと持って来て」
赤が上：「今は休憩、もしくはもうお腹いっぱい」
という意味。

このレストラン、他にも変わったお客さんが
来ていた。

私達が座ったところは、テラスだったので、
彼らも自由に入れる。
3羽ぐらいのトキが入ってきていた。

誰も追い払ったりしないので、下に落ちた
肉などをつまんでいる。

トキにとっても食べ放題！

横になって見れる映画館

店を出て、映画館に向かう。
途中でとても素敵な歌声が聞こえてきた。

シドニーには、多くのストリートシンガー
がいる。
スタジオを持っている人もいる。
そういう彼らは、すでに多くのファンを
持っている。

インスタやフェイスブックでフォローして
おけば、彼らがいつどこで歌うかがわかる。

歌声の主は若い女性だった。
声にボリュームがあり、とても上手い。
まわりにはたくさんの人が集まっていた。

目の前の帽子の中には、お札がたくさん
入っている。
私はコインを入れた。

シドニーではお札を入れる人が多く
びっくりする。
上手い人なら、相当稼げると思う。

時間になったので、映画館に行く。
席は予約済み。

ベッドを予約するつもりだったが、
ベッドがあるのは最前列だけ。

この映画館はどこで見ても、スクリーンが
とても大きいらしい。
前に見たときも大きかった。
最前列だと私にはちょっと近すぎるので、
後ろのリクライニング席にした。

おなかいっぱい食べた後に、映画館の
ベッドで映画鑑賞なんて、なかなか
できない体験。

経験されたい方はぜひ！

予約してある席に行った。
リクライニングにしようと思ったのだが、
いくらボタンを押しても動かない。

周りの人はリクライニングにしている。
たぶん壊れているのだろう。

他の席に移ってもいいのだが、
私達が予約したのは、中央の席。

他の中央席はすでにいっぱい。
映画が始まるまでに時間があったので、
娘が受けつけに文句を言いに行った。

娘が帰ってきた。
このシートは、リクライニングが
壊れていたらしい。
受け付けでは知っていたようだ。

「それなら最初からブッキングできない
ようにするべきでしょ！」と文句を言ったら、
返金してくれたとのこと。

けっきょく、中央の席では見れなかったが、
ただで映画を見れた。

見た映画は「Creed III」
日本語のタイトルは「クリード過去の逆襲」

私は前作を見ていなかったが、ボクシングの
シーンは迫力があった。
さすが『ロッキー』の続編と言われるだけある。

コインランドリーといい、映画といい、
最初はつまづいたが、結果オーライ。
いい 1 日を過ごせたと思っている。

1 日あけて、今、外は物凄い雨。
さきほどデモ行進をしている人の声が聞こえたが、
まだ行進中だとしたら、この雨では
ずぶ濡れになるだろう。

昨日はよく食べたから、今日のお昼は
フルーツだけにしようかな。
この雨の中、外には出たくないし・・・。

雨がやんだら、野菜を買いにいって、
電気フライパンで野菜炒めでも作るつもり。

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