シニアの楽しみ・クリスマスパッケージとは?

フランスでは、200万人のシニアが孤独なクリスマスを迎える


もうすぐ『クリスマス』
クリスマスというと、
お祭り陽気な雰囲気家族の再会
そしてプレゼント

このように、クリスマスを楽しみにしている
人達は多いですが、その陰でより孤独感
不安を感じている高齢者も多くいます。

現在フランスでは、高齢者の孤立が深刻な
問題となっています。

200 万人近くの高齢者が家族や友人から
孤立しており、これは 2017 年以来 122%
増加
しています。

また高齢になると伴侶が亡くなったり、
ひとりで過ごさなければならない
人も・・・。

そういうことから クリスマス前後に、
自ら命を絶つ高齢者が多いのが実情です。



そのように孤独を感じている高齢者でも
楽しくクリスマスを過ごせるようにと、
フランスでは各自治体で、クリスマス
プレゼントや催し物を用意
しています。

自治体によって、65 歳、68 歳、70歳と
最低年齢を設定していますが、 いずれも
登録さえすれば、無料で参加できます。



【クリスマス パッケージ】

 “colis de Noël”(コリ・ノエル)

これは各自治体で違うのですが、
高齢者にクリスマスのプレゼント
配られます。

小包の中は、一般的にワインや食べ物が
多い
ですが、自治体によっては、タオル、
石鹸、香水なども
入っているようです。

高齢者には、楽しみのひとつとなっています。

【食事会】

自治体が用意した場所で、クリスマス用の
食事が提供されます。
会話を楽しみ、食事を楽しむことができます。
孤立した高齢者に社会的なつながりをもた
らすこととしても、機能しています。


たとえば 2019 年に行われた
“トゥーランジョーのクリスマス
ビュッフェ”
には、350 人が食事をしに
来ました。



メニューには、

ホタテ貝のサラダ

サーモン

・ さらにフードバンクから持ち込まれた
 フォアグラも含まれていました。



【コンサート】

コンサート会場で、オーケストラや
楽団によって、コンサートが開かれ
ます。

ジャンルはそのときによって違いますが、
落ち着いたひとときを過ごせます。

地域によっては、オペラ鑑賞もあるようです。






クリスマスはすべての人が楽しむべき



フランスでは、クリスマスは
一大イベント
です。

お正月はスキーに行ったり、旅行に
行ったりと家族が集まらないことも
あるようですが、クリスマスは
家族全員が集まります


といっても仕事の都合で、来られない
人ももちろんいますが・・・。
我が家も息子が帰ってくるのは、稀です。

でもどんなに仕事が遅く終わっても、
家族の集まる家に、遠距離を電車や車で
真夜中に帰ってくる人も多くいます。

それほどクリスマスは大切な日なのです。


そのような日に、ひとりで過ごすのは、
やはり寂しいですね。

私もヨーロッパに来た当時、ひとりで
過ごしたことがあります。

日本から来たばかりのときでした。
スイスのジュネーブにいましたが、
お店はすべて早くから閉店。

ネオンもほとんどなく、開いているのは
マクドナルドだけでした。
それもお客はほとんどおらず。

日本なら街の中はネオンがキラキラ
光っていて、陽気な雰囲気ですよね。


ヨーロッパでは、みんな家族でクリスマスを
祝います。

このときばかりは、ほんとうに
孤独感を味わいました。



高齢になると、思うように外にでかけられ
なかったり、出かける気力がなくなったり
することもあるでしょう。

また経済的な面で、楽しめない高齢の方も
います。

でも「クリスマスは誰もが楽しむべき」
考えて、このようなことを企画する自治体、
ボランティア団体はとてもありがたいですね。

聞くと、私も登録できる歳になっているようです。
ただ聞いたのが遅く、今年の登録は終わって
いました。

「来年は登録しようかな」と思っています。





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