光と水の祭典・ビビッド シドニー

街の中に巨大なカエルが!

カエル1


シドニーでは『ビビッド・シドニー』という
フェスティバルの真っ最中!

このフェスティバルは、
シドニーの複数の会場で開催される
世界最大級の『光、音楽、アイデアの祭典』
です。

今年の開催日は、
5 月 26 日(金曜日)~ 6 月 17 日(土曜日)

いいときにシドニーに来ました。


シドニーの街の中をブラブラしていると、
大きな “カエル” がすわっていました。

「ここから先に進むと、おもしろいことが
待ってるよ~」
とでも言っているよう。

ビビッド・シドニー

【ビビッド・シドニー】

毎年冬になると、3週間開催されます。 毎日午後6時に始まり、午後11時に終了。 『光 音楽 アイデア』をテーマにした興味深い イベントが、シドニーの各地で行われます。



・ オペラハウス

・ サーキュラーキー

・ ダーリングハーバー

など、シドニー市内複数個所で、

・ イルミネーション

・ インスタレーション

・ プロジェクトマッピング

これらが、アーティストによって
施されるのです。

入場料もかからず、誰でも自由に
見学できます。



午後 6 時からということなので、
それまでぶらぶらすることに。

お腹がすいてきたので、ちょうど目の前に
あった韓国料理の店に・・・。

ここで注文したのがコレ。

鍋焼き


炊き込みご飯の上に肉、野菜、海老がたっぷり
入っていて、上に目玉焼きが乗っています。

お焦げもあり、美味しかったです。
お値段は21AUD、1976円。
ちょっと高かった。


ダーリングハーバーのワンダフルなショー

ダーリングハーバー・海に浮かぶボール


6 時近くになり、あたりが暗くなってきました。
さっそく ” ダーリングハーバー ”に行って
みました。

ここにも巨大なカエルがすわっています。

巨大なグリーンのカエル



即席のステージが設置されており、
周りには色とりどりのライトが点滅しています。

ビビッド


ステージの前では、何人かが踊っていました。


そこを通り過ぎると、海上に巨大な
丸いボールが・・・

青白く光っています。

「何が始まるのだろう」と思っていた矢先、
突然「パ~ン、パーン」と花火が
打ち上げられました。

それと同時に音楽が流れ、海上に浮かんだ
ボールはブルーピンクグリーン
次々と色を変えていきます。

そのうちボールに模様が現れ、周りから
噴水が勢いよくあがりました。
この噴水、まるで生きているかのよう。
それこそ蛇のダンスのようです!


【ご注意】
下記は動画です。
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とっても素晴らしいショーでした。
でもこんな優れたショーなのに、
3 月に見た花火のときと違い、観客は
あまりいません。

「みんな知らないのかな?いいときに来たな~」
と、ひとりほくそ笑んでいました。

時間も30分近く、じゅうぶん満足できます。


近くにWIFIのフリースポットがあったので
さっそく写真をアップ。
友人と家族に送りました。

そうしていると、またもや花火の音が。
さきほどの場所に戻ってみると、また
ボールの色が変わってショーが
始まっています。

さきほどとはちょっと色合いが
違っていますが、これも満足できる
もの。

このショーは、なんと続けて行われて
いたのです。
ずっとそばにいたわけではないのですが、
10 時過ぎに通ったときも、行われていたし、
花火や音楽が聞こえていました。

だから観客も少なかったのか・・・
と納得です。

それにしても・・・こんな素晴らしい
ショーを無料で何回も行うとは・・・。

元旦から私が出国する 3 月下旬まで、

ここダーリングハーバーで、毎週土曜日
盛大に花火を打ち上げていました。

こちらも無料。
さすがシドニー、お金持ちの街だけ
ありますね。



夜10時を過ぎても、レストランは大盛況



ショーをみた後、娘を迎えにいくことにしました。

日本の国際ローミングを使い、娘に
メッセージを送ったのですが、なぜだか
送信できません。

次にフランスの国際ローミングを試したら
やっと送信できました。
日本の国際ローミングも加入している
はずなのに・・・。

ただ娘と入れ違いになっても困るので、
娘が出てきたら、すぐにわかるようにと、
近くで待つことにしました。

インターネットが使えないと、
手持ち無沙汰ですね~。

でも国際ローミングを使っていると、
帰ったときに莫大な請求書がきます。
これは避けたい。

なんとか時間をつぶしていると、
娘が出てきました。

娘は朝から調子が悪く、ほとんど食べていないようです。
「なにか食べに行く?」と聞いたら、
「うん、お腹がすいた」とのこと。

私は夕飯は食べていましたが、娘の好きな
”ブッラータ”を食べに行きました。

生ハム、ブッラータ、パン


“ブッラータ” とはイタリア発祥のフレッシュ
タイプのチーズです。

このお店では、ご覧のような大きなパンと
一緒に食すのが定番です。

夜 10 時をまわっていましたが、レストランは
いっぱい。
シドニーでは夜中でも、食事をする人が多く、
レストランはいつも混んでいます。

予約をしないで行ったので、しばらく
外で待たされました。

ここではほとんどの人がカクテルを飲みながら、
食事をしています。

さすがに幼い子供連れはいませんが、カップルや
友人と一緒だったり、またひとりで来ている方も
います。


お腹も膨れたところで、ホテルに帰りました。
娘の体調も戻ったようです。

ビビッド・シドニーはまだまだ続きます。
今回も、シドニーでの滞在がおもしろくなりそうです ♪



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