モロッコ・まったく違う世界を放浪してきました!④

世界遺産のヴォルビリス

ヴォルビリス遺跡のバジリカ


炎天下、ムーレイ・イドリスから歩くこと、
約 1 時間。
やっと、”ヴォルビリス” に着きました。

“ヴォルビリス” は、ローマ帝国時代に発展
した都市で、モロッコ最大のローマ遺跡

北アフリカにおける古代ローマ都市の、
最良の保存状態を誇る遺跡のひとつ
として、
『ユネスコの世界遺産』に登録されています。


肥沃な農業地帯にあるため古来から繁栄し、
カラカラ帝の凱旋門』など、壮麗な
ローマ建築が今でも残っています


18 世紀のリスボン大地震で被害を受け
ましたが、1915 年に、フランス人の
調査団によって発掘が開始されました。


わたしが訪れたときは、シーズンオフの
ためか、それほど混んではいませんでしたが、
少人数のグループが、ガイドの説明を受けていました。


まず、入場券を買うため、チケット売り場に。

自称ガイドの彼は、売り場の人と挨拶をかわ
したあと、わたしに「自分の分だけチケット
を買うように」と言いました。

わたしは言われたとおり、チケットを
1 枚購入。
入場料 70 ディラハム(約 1100円)
けっこう高いです。


チケット購入後、そばにいた係員に
チケットを渡します。
彼はこの人も知っているようでした。


中に入ると同時に、「ほんとうは
ガイドの分も払うんだよ。
ただ自分はここの人達をよく知ってるから、
ただなんだ」と彼が言うのです。

「ガイドって無料じゃないの?」と
いうと、「後ろを見て」と言われ振り向くと、
ガイドが自分のチケットを係員に渡しています。

「ガイドの分は、もちろんお客持ちだけれど」
と彼が一言付け加えました。
ツアーには、ガイドの入場料も含まれて
いるのでしょう。


「ヘーッ、そうだったの。わたしは
得したってわけね。ここにはよく来るの?」
と聞くと、シーズンにはムーレイ・イドリス
からお客を連れてくるようです。

ヴォルビリスには、公認ガイドというのは
いないようです。


そこから彼の案内で、ヴォルビリスの
遺跡を見てまわりました。

カラカラ帝の凱旋門
デクマヌス・マクシムス通りの柱
タンジェ門
サウナ跡


この遺跡に使われている大きな岩は、
すべてムーレイ・イドリスから運んできた
ものだそうです。
ロバや馬を使ったり、道にレールを引いて
トロッコのように運んできた石もあるとのこと。

“ムーレイ・イドリス” から “ヴォルビリス” に
運んでくるまで、何ヶ月もかかったようです。

ヴォルビリスの遺跡内には、このときに
使われたレールが残っていました。


建築様式は、ただ石を積み上げただけ。


セメントなどなかった時代ですので、
ムーレイ・イドリスから運んできた岩を
砕き粉にして、それに水を混ぜてこね、
セメントの代わりにしていたようです。

真っ白な壁もあり、すべて自然の塗料を
使っているとのことでした。


彼は、岩や石のことについては、とても
詳しかったです。
彼自身が塗装工のようですので、よく知って
いるのでしょう。

この一角に面白いものがありました。
椅子です。

まず、目をつむった女性をこのように、
ここに座らせます。
ふつうは、もっとお行儀よく座るのでしょうけれど・・・。(汗)


その後、女性が目を開けて立ち、自分の座った
ところを見ると・・・。

そこには、男性の象徴が・・・。


この上にまたがるように座っていたのですから、
女性は真っ赤になって、驚くとのこと。
わたしはそれほど純情ではないので、真っ赤
にはなりませんでしたが・・・。

オリーブ搾油(さくゆ)器



彼は、他のガイドよりも時間をかけてくれた
ようで、遺跡の隅々まで周ってくれました。

そして、歩いていたらヘラクレスの家を発見。

ヘラクレス
お酒の神様バッカスとその恋人アリアドネを描いたモザイク


そこで「ビーナスの家も見たい」と言うと、
彼は知らない様子。
「ビーナスの家は、ヘラクレスと同様に
有名でしょ?」と聞いても「?」という感じ。


そこで「彼は、ヴォルビリスに関しては
あまり知らないな」と感じたのです。
理由は、一緒に周って説明してくれるのは、
建築様式や岩のこと。
運搬方法などの話はしてくれるのですが、
歴史に関しては無。

年代などの説明は、いっさい無いんです。
わたしはここに来る前に、ある程度、
前もって調べていましたし、年代は
あまり関心がなかったのでそれでも
よかったのですが、ビーナスの家は
ぜひ見たい。

そこで、調べたときに、ビーナスの家の
そばに、目印になる大きな木があることを
思い出しました。
辺りを見まわすと、まっすぐに立った
大きな木が見えます。
「あそこにあるはず」とその木を指さしました。


木のそばに行くと、ありました~。
「ここが有名なビーナスの家よ。」
と彼に教えてあげました。
どっちがガイドだか・・・?

ただ家の跡を見ただけでは、どこがどう
なっているのかよくわかりません。

そのとき、近くにいたモロッコ人が
説明してくれたのです。
「ここが浴室で、ここが・・・」
彼はここで物を売っているようで、この
遺跡のことをよく知っていました。

入浴中、狩人アクテオンに見られ驚く月の女神ダイアナ
ニンフに訓練を受けているメリティの息子


彼のおかげで、よくわかりました。
チップはいらないと言うので、彼にお礼を
言って、その場を去りました。




やっぱりモロッコ・ガイドとの駆け引き始まる


ここでの見学は 2 時間弱。
さて、ここから帰ることになります。

この日はよく歩き、また暑かったので、
「ア~、ビールがあったら飲みたい気分」
と本音が出てしまいました。


ここでガイド料を支払い、彼とはお別れと
なります。

ガイド料を払おうとすると、
「メクネスに帰るんでしょ」
と言って、彼はタクシーに近づいていきます。

そこには、グランタクシーが 1 台
止まっていました。
わたしはここからメクネスに帰りますが、
彼はムーレイ・イドリスに戻ります。
知り合いも多いようだし、送ってもらうのでしょう。

でも、彼がメクネスまでのタクシー代の
交渉をしてくれたら助かります。
メクネスまでいくらか、グランタクシーの
運転手に聞いてもらいました。

すると 350 ディラハムと言うのです。
これは高い!
完全に足元を見られてます。

彼も、「350 ディラハムは高い」と
運転手に交渉してくれましたが、
下げても、320 ディラハム。
あまり変わりません。

他には、ツアー客が乗ってきた車が、
2 台いるだけ。
しばらく待っていましたが、タクシーは
来ないし、個人客もいません。

そろそろ閉まる時間なので、今から来る
人はいないのでしょう。


そこで、彼に言いました。
「あなたにガイド料を多く払いたいけど、
タクシー代に 320 ディラハムも払うと、
あなたへ払うガイド料は少なくなる。
わかってくれる?」と。


すると彼が、「一緒にメクネスに行く」と
言うのです。

「歯の痛み止めでも買いに行くの?
一緒に来てもここから先は払わないよ」と言うと、
「わかってる」との返事。

なぜ歯の痛み止めと尋ねたかというと、
昼食を食べているときに、「歯が痛い」と
言っていたのです。

彼の妹に「彼の歯痛は長いのよ。顔が腫れて
いるでしょ」と言われて彼を見ると、確か
に頬が少し腫れていました。

今まで買った薬は効かないそうです。
そこで、以前わたしが歯が痛いときに使った
ことのある “グリーンクレイ” を教えてあげました。

ここに売っているかどうかは、わかりませんが・・・。

ただ今回、彼が買いにいくのは薬では
なく、お酒でしたが・・・。


そしてすぐ、彼から提案が・・・。
「まず、ムーレイ・イドリスまで行こう。
ムーレイ・イドリスに行けば、メクネス
まで行く人は多いから、乗り合いで行ける。
そうすれば 15 ディラハムで済むよ」と。

「また 1 時間歩くの? もうそんなに歩きたく
ないんだけど」というと、
「大丈夫、ちょっと歩けば道路に出るから、
そこを通る車をヒッチハイクすればいい」と
言うのです。

そこで、彼と歩き始めました。
ヴォルビリスから車道まで下っていくと、
すぐに小型のトラックがやってくるのが
見えました。

「ほら、来た」と言い、彼はすばやく
手をあげます。
目の前に、トラックが止まりました。
「ムーレイ・イドリス」と言うと、
「後ろに乗れ」との合図。

トラックのドアを開けると、そこには
女性ひとりを含め、すでに 3 人乗っていました。
ひとりは自転車を抱えています。

私たちが乗るとすぐ、トラックは発車。
「ほらね」と彼。

トラックの後部は蒸し暑く、そのためか
ドアを半分開けたままで走っています。

しばらく走っていると、トラックの助手席
に座っていた男性が、後ろに向かって何か
叫びました。

すると後部に乗っていた男性がいっせいに、
トラックの窓を黒いカーテンで覆ったのです。
もちろん、開けていたドアも閉めました。
そしてひとりが口に人差し指をあて、
「シーッ」と合図。

隣に座っていた彼は、身分証明書を出して、
手に持っています。
トラックが止まり、運転手と誰かが話しています。

そのうち、またトラックが走りだしました。
しばらくするとひとりがカーテンを開け、
ドアもまた半開きに・・・。
何があったのか聞くと、検問でした。

検問と聞き、このときはまるで移民に
なった気分でした。


そしてムーレイ・イドリスに到着。
ひとり 12 ディラハムずつ、トラックの
運転手に払いました。

わたしは、もちろん自分の分しか払って
いません。


ムーレイ・イドリスに着いて、彼を
カフェに誘いました。
水のペットボトルは持っていましたが、
生ぬるくなっていたので、冷たい物が
飲みたくなったのです。


そこで、ほんとうにお酒を買いにいくのかと
聞くと、メクネスでは食料品店でお酒が
買えるようです。
メクネスはワインの産地としても有名です
から、ふつうに買えるのでしょう。


イスラム教は原則、飲酒は禁止です。
でも彼から聞いた話だと、隠れて飲んで
いる人もけっこういるようで、彼ももちろん
そのひとり。

彼の知り合いは、このムーレイ・イドリスで
隠れてブランデーを作っているとのこと。
これが、けっこう美味しいようです。


このカフェで、彼にガイド料を払うことに
しました。
“ムーレイ・イドリス” と”ヴォルビリス” と
合わせて渡し、後から「これは奥さんに」
と言って、食事代としていくらか乗せました。

すると「あと 100 ディラハムくれ」
と言うのです。

「最初に、料金はわたしが決めていいって
言ったよね」と反論すると、
「でも 2 ヶ所周ったし、タクシー代も安く
なっている。だからこれでは足りない」
とのたまうのです。

そこから、口論になりました。



ムーレイ・イドリスの説明はとても
よかったけれど、ヴォルビリスはあまり
知らなかったよね。

他のガイドは歴史の説明もしていたけど、
あなたは歴史についてはなんの説明もなかった。

年代はあまり関心がないし、忘れてしまう
からいいけれど、あなたは有名なビーナスの
家も知らなかったでしょ」


今までビーナスの家なんて、聞かれたことない。

このように言うのです。

「ビーナスの家を見たい」というのは、
日本人だけなのでしょうか?
ちょっとわかりませんが・・・。

口論は更に続きます。



最初に『コム・ブーブレ』と言って
おきながら、あとからこんなに請求する
なんて、あなたは嘘つきね。

「コム・ブーブレ」はフランス語で、
“あなたに任せます” という意味です。



ほんとうにそう思っていたけれど、
ふつうはもっと払ってくれる。
それに今日は 1 日費やしている。だから
あと100ディラハム払ってほしい。


そこで考えた結果、「それならさっき渡した
食事代、返して」と返金してもらいました。

それをもらい、100 ディラハムを渡したのです。
すると彼はあっさり納得。

まあ、2 ヶ所周ってもらってますし、
一般のガイド料より安く渡していましたから。
だって、公認のガイドではないですし・・・。

その上、食事代として渡した金額は
返してもらっているので、それを引いたら
60 ディラハム上乗せになっただけ。

タクシー代も浮いたし、まあ、いいかなと。
彼は、相変わらず何も言ってきません。
これでガイド料については、決着が
ついたようです。


冷たい水を注文して、一息ついたあと、
彼に「そのコーヒーはおごるよ」と言うと
満面の笑み。
コーヒー代、100 円ぐらいです。


そこから、一緒にメクネスに行くことに
しました。

彼がタクシーの運転手に交渉し、
ふたりで車に乗り込みます。
私たちの他に、ひとり乗ってきました。

メクネスに着き、料金はひとり
15 ディラハム。
確かに、タクシー代は彼のおかげで安く
すみました。



この歳になって・・・、想い出に残る初体験



メクネスに着いたのは、夜の 7 時 30 分。
彼は満足そうな顔をしていましたが、
反対にわたしは、メクネスに着く直前から
切羽詰まった顔に
なっていました。


メクネスでタクシーを降りると、彼が
「これからすぐホテルに帰る?」と聞いて
きました。

わたしの返事は、彼の質問を無視して、
「このそばにトイレない?」


「近くに公衆のトイレがあるけど」


「そこに連れて行って」


「じゃあ、こっち」

と、彼が先に歩き出しました。
わたしは黙ったまま。

しばらくして、


「トイレまだなの? 急ぐんだけど」
と多少、怒り気味に・・・。


「それなら、そこのカフェで借りたら?」

わたしは彼の言葉が終わるのを待たずに
カフェに入り、カウンターに直行。


「トイレ貸して」

カウンターの男性が、すぐにトイレを
指さし、教えてくれました。

ドアを開けようとすると、開きません。
誰か入っているようです。

少し待っていましたが、もう我満の限界。
悪いと思いながら、ドアをドンドン叩いて
しまいました。

すると客席で見ていた男性が、
「誰か入っているんだよ」と教えて
くれましたが、そんなことわかっています。
(ここはトイレとのしきりになるドアがなかった)

もう一度叩くと、中から男性が出てきました。
「ごめんなさい」と言うや否やトイレに入り、
ドアを閉めました。

そのトイレは、トルコ式のトイレでした。


足置きがあり、穴があいているだけ。
穴の上にお尻が来るように座ります。

このときわたしは、既に顔面蒼白。


*注意
今、お食事中の方、これからお食事を
される方。
この先は、お食事が済み、ある程度
消化した頃にお読みくださいませ。m(__)m

そのほうが、宜しいかと思います。


なんとか危機を脱し、ほっとするのも
束の間。

バッグにティッシュは入っていましたが、
お腹がゆるくなると、多く使いますよね。
さいごのティッシュを使い切ってしまいました。

周りには、もちろん紙などありません。
さぁ、どうしましょう。


目の前には、蛇口の下に小さなバケツが
置いてあるだけ。

こうなったら、モロッコ人になりきるしか
ありません。

モロッコでは食事は右手、そして左手は
不浄の手

あ~、この歳でモロッコ人に変身するとは
思わなんだ~。

でも以前、愛犬の汚れたお尻を洗ったことが
あります。
今回は、何を隠そう自分のお尻です。

しばし・・・


すっきりして周りを見ると、自分が使った
ティッシュが散乱しています。
ここでは、紙は他の場所に捨てなければ
ならないのですが、ゴミ箱が見当たりません。

でも、この使用済みのティッシュを拾い
集め持ち帰るというのは、まず無理。

バケツに水を溜めて、何回か思いっきり
流したところ、きれいに無くなりました。


カウンターにお金を払いに行くと、
いらないと言います。

ほんとうに申し訳なく思ったのですが、
「もし詰まってしまったら、ごめんなさい」
そう心の中で謝り、お礼を言って逃げる
ように外にでました。

でも・・・出るときに気づいたのですが、
ここのトルコ式トイレには、ゴミ箱が
ありませんでした。

ということは、やはりあのバケツと
左手を使うのでしょう。
お尻をきれいにするには、これしか “” が
ありません。

そうなると、あの設置してあったバケツ。
このバケツに水をため、お尻を洗うのでしょうか?

わたしは、バケツは水で汚物を流すために
使っただけですが、そのような利用方法も
考えられます。

もしそうなら、日本人にとっては
絶対に考えられないことですよね!
誰が使ったかわからないバケツ、これを
共有するなんて・・・。


わたしはトイレから出て手をしっかり洗い、
持参していた消毒用のアルコールを、
いつもより丹念に手にすり込みました。

でも、ここで消毒用のアルコールを
持ち歩いている人っているのだろうか・・・?


モロッコでは、滅多に握手をすることは
ありませんが・・・。
左手を出されたら、ウ~ン、ちょっと
考えてしまいますね。



外に出ると、彼の姿はありませんでした。
「待っている必要もないしね」と思い歩き
出すと、彼は壁によりかかって、スマホを
見ていました。

けっこう時間が経っていたのに、待って
いたようです。


「これからどうするの? さっきビールが
飲みたいって言ってたけど、ビールでも
飲みにいかない?」と誘われました。

お腹は痛くはないのですが、まだちょっと
危ない気がします。
飲みにいくなら、トイレもすぐに行けるし
と思い、また暑かったので即OK。


「お酒は、観光客向けだから高いんでしょ?」
と言うと、現地の人が行くバーなら安いと
言うので、そこに行くことにしました。

バーの入り口には、ネクタイをしめた
男性が立っていて、店に入る人すべてを
チェックしています。
OKならドアを開けてくれますが、外見で
判断しているようです。


階段を降り、再度ドアを開けると、
そこがバーでした。
中は、青白く落ち着いた照明。
けっこう広かったです。

ここには、ジュラバのような民族衣装を
着た人はいませんでした。

メクネスでは女性も飲むようですが、
わたしが入ったときは、男性客ばかり。
その後、女性がひとり、男性と一緒に
入ってきましたが・・・。


カウンター内には、ふたりの若い女性が
おり、服装はキャミソールとパンツ。
喫煙もしていました。

今まで、町の中で喫煙している女性は
見たことがありません。


私たちが座ると、そのうちのひとりが
すぐに注文を取りにきました。
即、ビールを注文。
おつまみはなかったです。

他のテーブルを見ても、お酒だけで
つまみ類はなかったように思います。


久しぶりのビール。
喉も渇いていたし、冷たくて美味しかったです。
キンキンではありませんでしたが・・・。

じつはモロッコでは、飲料はそれほど
冷やしていないところが多いのです。
ビールは日本でいう小瓶で、1 本 160 円
ほどでした。


そこで、なぜ急にお腹がおかしくなったか
考えてみました。
わたしは今までどこにいっても、お腹を
こわしたことなど、一度もありません。

モロッコも 4 回目ですが、今まで
このようなことはありませんでした。

ということは・・・
彼の家で食べた揚げた魚が原因?
魚は新鮮だと言っていましたが、オイルは
わかりません。

また他の理由として、手で食べたこと。

たぶん、これらが原因でしょう。
リュックの中には、まだお土産として
もらった魚が入っていますが、これは
間違いなくゴミ箱行きの運命になりそうです。



さて、今日も長くなってしまいました。

次回は、モロッコのバーの様子と、この
自称ガイドの彼から聞いたモロッコ人の
生の生活を、お話ししたいと思います。



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