予約をして行ったら、歯医者は休み
予約をとって歯医者に行ったら、クリニック
のドアが開かない。
前日に確認メールも届いているし、日にちを
間違えたということはありえない。
？と思ってドアを見ると、張り紙が・・・。
「〇〇日から○○日まで、家族の問題の
ため休診」と書いてある。
「エーッ、昨夜予約の確認メールが届いて
いるのに？」
でも、目の前のドアは開かず。
「家族の問題なら、仕方がないか」
と思い、そのまま家に帰ってきた。
これは、私の友人の話です。
運よく、歯のコントロールだけだったので
支障はなかったようですが・・・。
ただこのようなことがあると、困る人も
いるでしょうね。
じつは、我が家のムッシュー、先日
急に歯が痛くなりました。
それもけっこうな激痛だったようで、
じっと座っていられないくらい。
でもこの前、歯医者に行ったばかり。
ただあまりにも痛がるので、グリーンクレイ
を勧めました。
私は虫歯にもなったことがなく、今まで
歯医者とは縁遠かったのですが、一度
とても歯が痛くなったことがあります。
２ 年前だったでしょうか？
お昼を食べたら、何となく歯に違和感を
感じたのです。
前日までは、ふつうでした。
別に固い物を食べたこともないし、
原因不明。
歯にさわらなければ、痛みはないんですが、
舌でちょっとさわっても激痛が走ります。
さくらんぼも食べることができないくらい。
そのうえ運悪く、そのときはフランスの
バカンス時。
歯医者は、ほとんど閉まっています。
ネットで探し 「緊急対応可」と書いてある
歯医者に電話したのですが、予約は確か
5 ヶ月先だったと思います。
「緊急対応可」の歯医者ですよ！
もうお手上げ状態。
激痛に耐えていました。
そのときに友人から教えてもらったのが、
『グリーンクレイ』。
このクレイを水で溶いて、ガーゼに塗り、
それを歯の痛いところに当てていたら、
3 日後に歯の痛みがおさまってきたのです。
そのまま続けていたら、5 日後には、
歯の痛みは完全になくなりました。
固いものでも食べれるようになったのです。
その後も、1 度、歯が痛くなったことが
ありましたが、このグリーンクレイを
2 日ほど使うと、歯痛は無くなりました。
このときのことは、こちらのブログに書いています。
このような経験があったので、ムッシュー
にグリーンクレイを勧めたのです。
いつもなら、「痛み止めを飲むから」と
言って、私の提案は拒否するのですが、
このときは使うとの返事。
よっぽど痛かったのでしょうね。
すぐにグリーンクレイを溶いて、
差し出しました。
「しばらくそのままにしておくように」
と言ったら、珍しく何も言わない。
いつもなら、なんだかんだ、いらない
ことを言うのですがね。
借りを作るのがイヤなのか、だまって
いうとおりにしていればいいのに・・・
と思うことがよくあります。
いつもこのようにおとなしく人のいうこと
を聞けば、私もそれなりに気をつかって
あげるのですが・・・・。
そしてしばらくしたら、「痛みがひいてきた」
というのです。
グリーンクレイを当ててから、約 1 時間。
いくらなんでもちょっと早すぎると思いま
したが、本人が言うんだから、そうなんでしょう。
まぁ、痛みがなくなったのなら、よかったです。
私も一度、歯の痛みを経験していますから、
わかります。
お産よりしんどかった。
出産ならそのときだけですが、歯の痛みは
ずっと続くんですよね。
あのときの激痛は忘れません。
「歯が痛いというのは、こんなにツラいのか」
と初めて知りました。
ムッシューは、小さいときから虫歯が
あったようですが、「虫歯は寝れないぐらい
いつも常に痛いんだ」と聞かされて、
「虫歯がないということは幸せなんだな～」
とあらためて感じたのです。
フランスの歯医者、バカンス時は 3 週間お休み
それにしても、フランスの歯医者。
歯医者だけではないかもしれませんが、
休みが多いのです。
今回、急に歯が痛くなったので、
ムッシューは自分の通っている歯医者に
電話をしたようです。
そうしたら、来週からおやすみとのこと。
フランスのバカンスにあたるので、3 週間
休診だそうです。
それを聞いて、友人の話を思い出しました。
「家族の問題で休診」との理由、
これ、問題ではなく、家族とバカンスに
行くためだったのですね。
だって、休診の日がフランスのバカンスと、
ピッタリ合っています。
たぶん、予約がたくさん入っていたのでしょう。
だから「家族の問題」とでも書けば、急に
休診になっても理由がつくと思ったのでしょうか。
それにしても、ひどい医者ですね。
でもこれは、今のフランスのシステムの
せいでもあるんです。
現在、フランスでは、医者の予約はほとんど
コールセンターを通してすることになっています。
我が家の主治医も、以前はクリニックに
直接電話ができたのですが、今は、
その電話番号にかけると、コールセンターに
つながります。
ですから、コールセンターに休診日を伝えて
おかないと、自動的にどんどん予約をいれら
れてしまうのでしょう。
ただこちらは日本とちがい、医者から
キャンセルの電話がかかってきます。
だから、予約をしたからといって、安心は
できないのです。
でも医者からのキャンセルなのだから、
次回の予約がすぐに取れるかというとそうで
もなく、すでにいっぱいで、次の予約が
なかなか取れないということもあります。
グリーンクレイはこんなに重宝
話がそれましたが、我が家のムッシュー。
電話をして歯医者が 3 週間休診とわかって、
またちょっと心配になったようです。
その上、予約が取れたのは 8 月。
また歯が痛くなったらどうしよう。
心配になったようです。
歯医者が開くまでの間、また歯が痛くなった
ら、クレイを使っていいか聞いてきました。
私に歯が痛いというまでは、鎮痛剤を飲ん
だりしていたようですが、ほとんど効き目
はなかったようです。
痛みがやわらいだのは、私が勧めたグリーン
クレイだけ。
なぜムッシューが私に聞いたかと
いうと、我が家は、個人で買ったものは
共有にしてはいないからです。
でもグリーンクレイはまだたくさんあります
し、私も鬼ではありませんから、もちろん
承諾しましたよ。
このグリーンクレイ、本当によく効きます。
- 筋肉痛
- 関節痛
- 肉離れ
- 打撲
これらにも、じゅうぶん効果を発揮します。
以前肋骨を打撲したときに、やはりグリーン
クレイを使いました。
湿布の仕方など、こちらのブログに書いて
いますので、よろしかったらご参考にして
ください。
その他にも、グリーンクレイは
うるおい効果が高く、肌のごわつきを防ぎ
柔らかくする働きがありますので、エイジング
ケアに最適です。
また 2 年前になりますが、料理をしていて
油でけっこうひどい火傷をしてしまいました。
しょっちゅう、何かしらやらかしています。（笑）
真皮まで届いてしまったのですが、シドニーに
出発前だったため、医者の予約が取れませんでした。
そこでグリーンクレイを持って行き、
湿布をして、包帯を巻いていました。
治るまである程度の時間はかかりましたが、
今ではそれほど跡も残っていません。
ふつうなら色素沈着が起こり、火傷の
跡がしっかり残るような火傷でしたが・・・。
グリーンクレイは、このようにさまざまな
効能があります。
私は常備薬として、いつもグリーンクレイを
家に置いています。
特にフランスは、医者の予約がすぐに
取れないので、これがあるとほんとうに
助かります。
急な火傷や痛みなどによく効きますので、
グリーンクレイをご家庭にひとつ置いておく
と重宝しますよ。
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