血行がよくなると解消されること
今朝、起きたら雪が降っていました。
今も降り続いています。
天気予報では、寒波のため気温はどんどん
下がるようです
でも、暖房を強くして室内の気温をあげる
ことは、現在推奨されていません。
当然厚着になりますが、あまり着込むと
動きずらい。
ということで、今日はからだを暖める
精油のご紹介です。
からだを暖めるためのオイルは、血行促進や
温かみをもたらす成分が含まれているもの
が適しています。
血行不良は、冷えや肩こり、腰痛など
さまざまな体の不調を引き起こします。
血行を良くすることで、期待できる健康
効果は、次のとおりです。
- 体を温める
血行を改善し全身に血液が行き渡るよう
になれば、体温上昇の効果が期待できます。 - 冷え性に効果的
いつも手の指先や足が冷たい…という人は、
冷え性かもしれません。
冷え性は、血流が滞り、体の抹消部の細い
血管に血液が行き渡らないことが原因です。
ですから血行をよくし、血液が体のすみずみ
に行き渡るようになれば、冷え性も改善されます。 - むくみの解消
血液には、老廃物を運搬する働きがあります。
この老廃物が体にたまると、むくみの原因
になります。
むくみは、肌トラブルや疲れが取れにくいなど
の症状にもつながります。
血行がよくなれば、むくみも解消されます。
血行不良を改善し、からだを暖かくするオイル
以下は、体を暖かくするのに役立つオイル
と、その効能です。
- ジンジャーオイル
効能
ジンジャーオイルにはジンジャールートの
成分が含まれています。
これが体を温め、血行を促進します。
血行促進や体温上昇以外にも、
食欲不振や便秘、下痢などの消化器系の
不調や、風邪のときの悪寒にも効果が期待できます。
オイルの匂いを嗅ぐだけでも、体を温める
効果があるといわれているので、
体調不良のときにもオススメのオイルです。 - ブラックペッパーオイル
効能
ブラックペッパーオイルには、 “ピペリン”
と呼ばれる成分が含まれており、これが
体温を上げ、血行を促進します。
筋肉痛や肩こり、冷え性やむくみが
気になる人にもおすすめです。
マッサージに使うと、筋肉をほぐし、
体感温度をアップします。
また胃腸の働きを高める作用があると
いわれており、腹痛や下痢、おなかの
ハリなど胃腸の冷えが原因の不調がある
際にも適しています。
注意点:
上記2つのオイルは、刺激が強い精油です。
妊娠初期の方や肝臓病を患っている方は、
使用を避けたほうが無難です。 - ローズマリーオイル
効能
スースーとした清涼感がありつつ、同時に
体を温める効果もあります。
リラックス効果もあるため、冷えや
疲労を感じるときにおススメのオイルです。
そのうえ血行促進効果のほかに、美肌や
抜け毛防止にも効果があるといわれています。
マッサージオイルとして、頭皮マッサージ
やボディマッサージに使用できます。 - シナモンバーグモットオイル
効能
このオイルの香りは、体を温める効果
があります。
また、血行促進作用もあり、体全体を温かく
感じさせます。
これらのオイルは、以下のようにして
お使いいただけます。
- ディフューザーで香らせる
- ベースオイルに希釈して、マッサージ
オイルとして使用する - アロマバス
浴槽に 3 ~ 5 滴ほど精油を垂らし、よく
かき混ぜて浸かるだけです。
血行改善が目的の場合は、お湯の温度を
38℃ 程度のぬるめに設定するのがおすすめです。
眠気覚ましやリフレッシュが目的の場合
は、40 ~ 41℃ の熱めの温度がおすすめです。 - 手浴
大きめの洗面器に熱めのお湯を注いで、
精油 2 ~ 3 滴を垂らし、よくかき混ぜた後、
両手首までをお湯につけます。
お湯につかりながら、指や手のマッサージ
を行うと良いです。 - 足浴
上記と同じく、洗面器にお湯を注ぎ、
精油 2 ~ 3 滴を垂らし、かき混ぜます。
くるぶしまで浸かりましょう。
ただし注意点として、敏感肌の方は、
使用前にパッチテストを行ったり、希釈して
使用することをおすすめします。
精油は血行改善に、素晴らしい効果が期待できます。
冷えや体調不良はつらいものです。
精油をじょうずに活用して、この寒い冬を
乗り切りましょう ♬
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