カーシェアリングサービスを利用
昨日は娘の運転で 1 日観光。
ニューカッスルに向かった。
シドニーから、車で 2 時間ほど。
車はレンタカーより安い
カーシェアリングサービスを使って予約。
前日の夜に予約をして、すぐにゲットできる。
アプリですべて終わるので、
お互いに顔も合わせることもなく
いとも簡単に、車を借りることができる。
個人の車を借りるのだが、使ったのは 2 回目。
昨日は窓ガラスが汚れていた。
次から次へと貸しているからか、
きれいな状態で貸すというのは
条件にないようだ。
車のオーナーにもよりけりだと思うが、
神経質な人には向かないかもしれない。
でも高級車なら違うかもしれないけれど・・・。
ハイウェイが無料
ニューカッスル方面に車を走らせ
最初に着いたのが、サンセットビーチ。
ここまではハイウェイを走ってきた。
渋滞はなく、とてもスムーズ。

このような道路が延々と続いていて
驚きの無料!
高速道路も通ってはいるが、
アプリによると、無料のハイウェイを使っても
到着時間が 5 分と変わらないと出た。
無料といっても、本当に快適。
フランスだったら、このような道路は
高速道路と呼ばれ、有料になる。
(ブルターニュは無料のハイウェイもあるが・・・)
ハイウェイを降りて少し走ると、
娘が急に車を止めた。
なにかと思ったら、少しバックしている。
「見て見て」と指差す方を見ると、
カンガルーがいた。
カンガルーは動物園で見るのが
あたりまえの私に、野生のカンガルーは
とても新鮮に映った。


じつはこのカンガルーの他にも 3 匹ほどいて、
なにかに驚いたのか、一緒に走っていってしまった。
野生のカンガルーが見れた、ラッキー。
幸先がいいスタートだ。
ただ娘が言うには、先ほど道路わきに
死んでいるカンガルーがいたらしい。
車道に出てきて車とぶつかったのか。
カンガルーは、車道にも出てくるみたいだ。
最初に着いたのは、サンセットビーチ。
着いた時間は午前 11 時頃だったので、
サンセットは見れなかったが、
とてもきれいだった。
写真を撮ったが、昼間だったので
今見たら、他の海との違いがわからず・・・。
その後、海の傍に行って見た。
ビーチと呼べるほど大きな砂浜ではないが、
白い砂がとてもきれいで、水はとても澄んでいた。

素晴らしいネルソンベイ
それからネルソンベイに向かう。
途中で 1 か所、展望台による。
駐車場に車を止め、
細い道を少し歩くと展望台があった。
展望台からは、海が見渡せここも絶景。
ちょうどお昼になったので、
娘が調べたレストランに向かう。
ただ、朝 電話をしたにもかかわらず、
レストランは閉まっており、
バーでのサービスとなっていた。
せっかく来たのだからと、そこで
私は生ガキ、娘はフライドポテトを注文。

生ガキは身が厚く、とても美味しかった。
今迄食べた中で、一番美味しかったように思う。
娘は、トリュフ入りの塩がかかった
ポテトフライ。
このポテトフライを食べるのは 2 度目だ。
レストランの前は海。
そこではペリカンが 1 羽、ゆったりと泳いでいた。

ここでちょっとつまんで、後で本格的に
昼食をとろうと思っていたのだが、
けっこうお腹が膨れたので、
そのまま目的地に向かった。
レストランの傍に、このような標識があった。
コアラが道路上に出てくるのだろうか。

コアラの標識は、その他にもけっこう見かけた。

目的地に到着。
駐車場に車を止め、展望台まで
歩いて 20 分ほどだという。
先程の展望台と同じだろうと考えていたら、
あまかった!
この登り、けっこうきつい。
生ガキと一緒に白ワインを飲んだせいで
途中で何回休んだか・・・。
1 分歩いては休み、階段を上ったら休み。
展望台に着いたときには、何回休んだか
もう覚えていなかった。
途中で、何回あきらめようと思ったことか・・・。
でも展望台に着いたら・・・。
もうそこから見る景色の素晴らしさに。つらかった
記憶は一気に吹っ飛んだ。
来てよかった~!

しばらくこの場所に滞在して、絶景を
十分に目に焼き付けたあと、降りることにした。
降りるのはたやすく、時間としたら
20 分ほど。
下りが 20 分なら、のぼりは 20 分では行かれない。
ましてここは、とても上りが急なんだから。
途中ですれ違った人もフウフウ言っていたし、
私と同じく、休んでいる人もいた。
ただ私みたいに、そうしょっちゅう休んではいないと
思うが・・・。
山を登る前に、アルコールは飲まないほうがいい。
でも飲んだときは、これほど急だとは
思ってもいなかったから仕方ない。
砂漠に行ってラクダに乗る
そこから今度はアンナベイに向かう。
そこで砂漠を見たあと、ラクダに乗ることに・・・。
私達の後にも、けっこう人がやってきた。

10 人ぐらい集まった時点で、ラクダに乗る。
女性の係員が一番前のラクダを引いて先頭に立つ。
砂漠を歩いたあと、海に入りそして戻ってくる。
時間にして 20 分ぐらい。


私が乗ったラクダは ” トム ” と言う名前。
他のラクダは前のラクダの後ろをゆっくり歩いて
いるのに、トムは前のラクダの横を歩きたがった。
その後はニューカッスルで有名な
”メモリアルウオーク”に。
戦没者への慰霊の意を込めて、兵士の
シルエットをかたどったスチールのモニュメントが、
散歩道の橋の部分に飾られている。
ここは夜がきれいだそうだ。
階段にライトが灯り、素敵な夜景が見られるそう。

ただ夜まではいられないので、
そこから帰ってきた。
この感覚が日本人と違う
昼食が簡単だったので、
シドニーに戻ってきたときは、さすがに
お腹がすいていた。
前から入ってみたかった、しゃぶしゃぶに行く。
私がしゃぶしゃぶを最後に食べたのは、娘と
日本で食べたのが最後。
もう 5 年以上前。
娘も同じということですぐに決まった。
食べ放題で野菜も多くとれる。
ただ鍋の中のだし汁の選択を間違えてしまった。
オーソドックスなのをと選んだのだが、
白いのはあまり合わなかった。
だからもっぱら、ショウガだしで食べていた。
肉は牛と豚はよかったが、ラム肉は
やはり合わなかった。
8 時ちょっと前に入ったが、9 時 15 分前に
ラストオーダーを取りにきた。
けっこう早いんだね、なんて話ながら
食べていたら・・
近くのテーブルの人達が、9時過ぎに帰った。
彼らが帰った途端、2人がテーブルの上の
お皿をかたづけ、その後 ほうきで掃除を始めた。

私達はまだ食事中。
他の店でもこういうことがあったけれど、
これは日本人には、ちょっと?!
日本食レストランでも、ここはやはり
シドニー。
この点が違うようだ。
コメント
素晴らしい休日でしたね!
なかなか北上することが最近はなかったので、久しぶりにニューカッスル方面行ってみたくなりました。そうそう、私も以前ちょこっとだけラクダに乗ったことがあるのですが、立ち上がる時と座る時、割とおおお!ってなりませんでした?w
ニューカッスルってきれいなところですね。オーストラリアの自然を満喫できました。おっしゃるとおり、ラクダの上でおおお!ってなりましたよ!ラクダが立ち上がる時、勢いをつけて立つのでちょっとビビりました。