ショートスリーパーでない私・4時間睡眠が続くと

睡眠不足の影響


ここ 1 週間ほど、睡眠時間が 1 日 4 時間。
以前から睡眠時間は少なく、1 日
6 時間ほどだったが、最近 4 時間に
なってしまった。

睡眠不足は、
メタボリックシンドローム
2 型糖尿病のリスクが上昇するらしい。


もともと夜型なのだが、気がつくと
午前 0 時、または過ぎている。
それからお風呂に入ると、すぐに
1 時を過ぎてしまう。
昨日も布団に入ったのは 2 時。

それからすぐに熟睡できればいいが、
これが出来ない。

多分心理的なものが関係しているのかも
しれない。

もうじき日本からシドニーに行く。
シドニーに行くと、娘とは同じ部屋で
生活するので、娘の生活時間に
合わせなくてはならない。

娘はよく寝る。
私は娘が寝ているので、目が覚めても
起きて動き回ることができないので、
ベッドでスマホで本を読んだりしている。

1 日の中で動ける時間が極端に
少なくなるわけだ。
その頭があるから、今時間が
あるうちに・・・
多分この思考が原因だと思う。

別にこれといって必ずやらなければ
ならないことはないのだが、
今 時間のあるうちに、やっておきたい
と思うことはいろいろある。


でも最近、肩こりが激しい。

肩こり


首が前以上にまわらなくなってきた。
首を回すと、ゴリゴリと音がする感じ。
当然、首が回らない。
無理に回すと痛い。

買い物に行き、重い物を持って
歩いて帰ってくることがある。
これが肩こりの原因だと思っていたが、
どうやら睡眠不足の影響が大きいようだ。

調べたら、疲れによる肩こりを感じるのは

・ 睡眠不足

・ 運動不足

この 2 つが多いらしい。


それに昼間、パソコンに向かっていると、
自然に船を漕いでいる。
以前もあったが 最近はちょっと増え、
1 日に 3 回ぐらい。



ショートスリーパーとは・・・



ショートスリーパーの代名詞の
ように言われている ” ナポレオン ”。
じつは、彼はよく居眠りをしていたとの
節もある。

ショートスリーパーの特徴としては、

・ 1 日に 4 〜 6 時間の睡眠で十分な休息を
得ることができる

・ 睡眠の質が高い

・ 昼寝を必要としない

だそうだ。
私はやっぱりショートスリーパーには
なれそうもない。

居眠り



1 日 4 時間以内の睡眠で知られているのは、

・ ナポレオン     3時間

・ 明石家さんま    3時間

・ マーガレット・サッチャー(イギリス元首相)
 4時間

・ トーマス・エジソン 4時間


彼らは肩こりなど、なかったのか?

睡眠不足の影響と健康



私はあきらかに不調が続いている。
そこで睡眠不足の影響について
調べてみた。

まず ” 良い睡眠 ” とは、
3 つの条件がそろうことが必要だそう。

十分な睡眠時間(量)

安定した眠り(質)

規則正しい睡眠(リズムまたはタイミング)

いずれか 1 つでも欠けると健康に影響が出る
とのこと。

私にはすべて欠けている。


睡眠不足になると、

・ 免疫力に影響を及ぼす。

風邪をこじらせて肺炎になるリスクが増す。
睡眠時間が 5 時間未満の人は、8 時間睡眠の
人に比べて 1.4 倍という報告がある。

そして調べてわかったことだが、
「さすが日本」と思ったこと。

『睡眠時無呼吸症候群』の持病が
ある人は、新型コロナウイルスワクチンの
優先接種対象となっていたこと。

これはフランスでは聞いたことがない。


・ パフォーマンスの低下

これは最近特に感じる。
ちょっとゆったりしていると
すぐに居眠りしてしまう。
時間としては 10 分程度だが、
効率が悪い。

昼寝をすればいのだが、私は
子供の頃から、昼寝をすると
夜眠れなくなる。

だから昼寝をしないほうが、夜
熟睡できた。
これは今も同じ。


・ 記憶力の低下

脳にある海馬は、記憶の整理をし、
大脳皮質に古い記憶として保管する。
睡眠不足だとその海馬が縮小するので、
記憶力の低下に通じる。

これが正しいとすれば、勉強しても
効果がでないのも納得。


生活習慣病の発症リスクを高める

睡眠不足になると、ホルモンに影響して
食欲を増大させ、肥満を招く。

高血圧、糖尿病、肥満はいずれも
動脈硬化の危険因子。

狭心症や心筋梗塞などの心疾患、
脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患の
リスクを高める。

このように書かれていた。


フランスにいたときは、ほとんど
間食はしなかった。
ただ最近は間食が多い。

「日本でしか食べれないから」と
以前は食べなかった和菓子なども
買って食べている。

これは睡眠不足の影響もあったのかも。

毎日、今日は早く寝ようと思って
いるのだが、気が付くと 0 時になっている。

こうしてブログを書いていても、
目がショボショボ。


「あと 2 週間したら、イヤというほど
寝れる」という思いもある。

でも居眠りしながら仕事をするよりも、
睡眠をしっかり取った方が効率がいい
ことは確か。

寝ている犬



「今夜は早目に寝ることにしよう」
と今は思っているのだけれど・・・

【参照元】
 薬と健康の情報局 阪野クリニック

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