老けて見える髪型
「エーッ、とてもそんな歳に見えない！」
「エッ、そんな若かったの」（心の声）
どちらに思われるかは、髪型次第。
あなたはどちら？
先日、道で知り合いにバッタリ会いました。
「アラッ、ずいぶん若返ったな～」
会った瞬間、思ったこと。
彼女は以前からの知り合いです。
今迄、セミロングだったのですが、
今回会ったときは、ショートヘアでした。
彼女の歳は知っています。
今迄のセミロングでは、それなりの
歳に見えていました。
でも今回会ったショートヘアの彼女は、
とても若く見えました。
「その髪型、とっても似合うわよ」
と言ったら、「他の人にもそう言われるの」と
喜んでいました。
彼女は、この髪型を気にいっているようです。
でもショートにするときは、「とても勇気が
いった」と言っていました。
長い間セミロングだったため、なかなか
踏ん切りがつかず、ためらっていたようです。
でも結果は大正解。
今迄よりも、5 歳ほど若く見えます。
じつはこの知り合いのほかにも、
「やっぱりショートヘアのほうがいいな～」
と思うことがあったのです。
顔は知っていましたが、話す機会が
ほとんどなかったひとりの女性。
知り合いと話しているときに、彼女の
話がでたのです。
その彼女はショートヘアのよく似合う
女性で、私よりも若いと思っていました。
でも知り合いが言うには、その彼女
私よりも 5 歳ほど上らしいです。
彼女がジョギングをしているときに
見かけるのですが、これを聞いて驚きました。
シニアになると、セミロングの人が多いですね。
画像検索で「シニア」と検索すると、
ほとんどはセミロングです。
でもシニアになると、どうしても髪の毛が
若い頃とは違ってきます。
- ボリュームがなく、ペッタリしている
- パサついてボサボサ
- ハリやコシがなくなる
- 白髪が見える
このような状態になると、もうこれは『おばさん髪』。
このような人、けっこう見かけます。
『おばさん髪』と言われないようにするには、
日頃からのしっかりとしたヘアケアが大切。
でもシニアになると、ヘアケア自体
けっこう大変です。
ボリュームを出す工夫をして、艶を
出す。
これって手間がかかるんですよね。
でも手をかけずそのままにしておくと、
年齢よりも老けて見えてしまうのです。
だったら自分で簡単に手入れができる長さに
したほうが、いいと思いませんか？
シャンプーも楽だし、もちろんヘアドライも楽。
そのあとのヘアケアも、時間が短縮されます。
もちろん、コストも減ります。
またヘアサロンに行っても、時間も、
かかる費用も減りますしね。
ショートは “若返り髪型” が豊富
ショートヘアは「若返り髪型」が豊富。
そのうえ、メリットもあります。
ショートヘアのメリットは、
- 手入れが簡単
- コストが減る
- 小顔に見える
- スタイリングが楽
- アクセサリーが目立つ
- 若く見える
もちろん、シニアに合わない髪型も
あります。
パンクなんかは無理ですが、まずそのような
髪型にする人はいないでしょう。
シニアが気をつけることは、
- トップにボリュームを持たせる
トップがペッタリしていると、
老けて見えます。 - レイヤーを入れる
出来たらひし形がいい - パサパサ髪をほおっておかない
これは致命的です。
これだけで、そうとう見栄えが違ってきます。
癖っ毛の方なら、自然にレイヤーが出るので
もっと簡単。
ヘアドライのときに、毛の根元に
ドライヤーを当てて、乾かすだけ。
これで自然と、癖っ毛がいいレイヤーになります。
もちろんカットの仕方も重要です。
じょうずな美容師なら、うまく癖の流れが
出るようにカットしてくれるでしょう。
現在ストレートヘアが流行っていますが、
シニアにはレイヤーがあったほうが、
若々しく見えます。
私が思うには、パサパサ髪でストレートヘア
だと、顔の大きさが強調され、シワも目立ちます。
上記に書いた知り合いは、以前、このような
髪でセミロングでした。
多少癖はありましたが、癖っ毛というより
髪が伸びたため、毛先が自然に外に跳ねてしまった
といった感じ。
ところが今は、髪の毛にツヤも少し出てきて
見た目も歳より若く見えます。
彼女はこれからずっと、ショートヘアで
いくようです。
正解ですね！
彼女を見ても、シニアにはショートヘアが
いいと思うのですが、いかがでしょうか？
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