美味しく食べて健康維持
納豆とお酢。
安く手に入るもので健康維持!
美味しく食べて健康維持!
これが一番!
私は糖尿病予備軍から
抜け出せました!
日本が誇る発酵食品のひとつで
ある納豆。
納豆は現在、こちらの人も注目
しています。
といっても、やはりあのネバネバ
がダメ!と言う人も多いです。
私は自家製納豆を作り続けて、
すでに15 年以上経っています。
私が納豆を作り始めたのは、
手に入らないなら、自分で
作っちゃおう!
と思ったのがきっかけです。
ちょうどその頃、娘が酷い
アトピーに悩まされており、
納豆がいいと聞いていました。
偏食気味だった娘ですが、納豆は
大好物でした。
今もお寿司屋さんに行くと、必ず
納豆巻きを注文しています。(笑)
ですからその頃は日本に行く
度に、スーツケースに納豆を
詰めて持ち帰っていました。
ひとつのスーツケースに、
3 パック入りが 30 個入ったので、
合計 90 個。
それを冷凍庫に入れ、翌年日本に
行くまで、だいじにだいじに
食べていました。
その当時は、ここで納豆を手に
入れるには、隣のスイスまで
行かなければならず、両替して
購入すると、1 パック 400 円
近くになったのです。
それにガソリン代をいれたら
もっと・・・。
片道約 50 キロ。
ところがある日、納豆は自分で
作れると聞いて、ネットで調べた
ところ、納豆菌があれば作れる
ことがわかりました。
さっそく翌年日本に行ったときに、
納豆菌を買ってきました。
今から 15 年以上前の話。
それから今まで、ずっと作り
続けています。
日本食品店には売っていますが、
我が家の近くには日本食品店は
ありません。
1 パック(200g)570円~。
また、今はフランスでも通販で
納豆が買えるようになりました。
でも高いです。
通販専門で売っている納豆は、
1パック(150g)700円。
こちらは注文を受けてから週末に
作るので、週の初めに注文したら、
作って発送されるのは 1 週間後。
少なくとも 1 週間は待つことに
なります。
どちらも 3 パックからの注文。
それに送料を入れたら、もっと
高くなります。
当然、このような納豆を買ったら、
日本から持ってきたときと同様、
だいじにだいじに食べることに・・・。
ところが今は、自家製。
大豆もオーガニックの大豆を
使っているし、我が家では
食べ放題です。
ところが、今回 思いもよらない
ことが・・・
いつものネバネバどこ行った!
フランスに帰ってきてすぐ、
納豆を作りました。
納豆は作り始めてから、食べる
までに3 日かかります。
そこですぐ作ったのですが、
いつもなら一晩おけば納豆独特の
匂いがするのに、それが匂わない
のです。
その時点で、「なにかおかしい!」
と感じました。
納豆の容器の中を見ると、
いつもは一晩おけば白いネバネバが
出ているのにツヤツヤのまま。
そのうち発酵するかも、と思い
待っていました。
それでもネバネバが出てきません。
容器から取り出して掻き混ぜても
ネバネバが出ないのです。
これは失敗でした。
こんなことは初めてです。
今迄、「ちょっと粘り気が
足りないかな?」と思ったことは
ありましたが、今回のようなこと
は初めて。
大豆は 1 キロ使ったので、捨てる
には勿体ない。
料理に使ったりしましたが、
さすがに最後はもう飽きて
しまいました。
原因を突き止めなければ・・・
私の納豆を楽しみにしてしている
人もいるのです。
子供達もそうですが、楽しみに
してくれている友達もいます。
けっこう評判がよかったんですよ!
売ってはいません。
何としてでも、以前のような
納豆を作らなければ・・・
そこでまた作り直してみました。
そして出来たのが、コレ。
昨日 早速食べてみましたが、
粘りも出て納豆らしくなりました。
ただ色がちょっと濃い。
温度管理がうまくいっていなかった
ので、ちょっと焼けてしまった
ようです。
また通常の 2 倍の時間、発酵
させていたせいもあると思います。
6 ヶ月のブランクは大きかった?
でも 2 年前、7 ヶ月留守にして戻って
きたときは、ちゃんとできていたの
だけれど・・・。
これは絶対、原因を確かめなければ。
以前の納豆に戻すまで、頑張る
つもりです。
子供達が帰ってくるときには、
美味しい納豆を出してあげたい。
家に帰ってくれば、納豆は常に
冷蔵庫に常に入っていると思って
います。
糖尿病予備軍だった私が・・・
それに、納豆は今の私には必要な
食べ物なのです。
・ 骨粗しょう症の予防
・ 視力回復
私は日本で行った人間ドックで
「骨粗鬆症」と診断されました。
要注意だそうです。
ですから予防にはもう遅いの
ですが、進行を遅くできるかも
しれない。
また視力回復のため。
目に血栓ができると、血流が悪く
なり、視力が落ちます。
納豆の持つ納豆キナーゼが血栓を
溶かすので、視力回復にも効果が
あるのです。
特に『酢を入れた酢納豆』がいい
とのこと。
私は酢を積極的に取るようにして
います。
去年の 10 月、「糖尿病予備軍」
と診断されました。
その後、シドニーに行って毎日
外食。
甘いものも食べていたので、
糖尿病予備軍からけっこう進んで
いるのでは?と思っていました。
でもそのときから、なぜかお酢
だけは取っていました。
また日本に行ってからは、
食べる前に出来た料理にお酢を
かけていました。
そして人間ドックに行ったとき
には、糖尿病の兆候はすっかり
消えていたのです。
後から知ったのですが、お酢は
血糖値を下げるため、糖尿病の
方にいいようです。
今でも家で食べるときには、
できた料理にお酢をかけて
います。
ただ何でも適量というのが
あります。
納豆は、1 日 1 パック
( 40 ~50 g)が適量と言われて
います。
納豆の食べ過ぎは、痛風の原因に
なりますし、
ワルファリンを服用されている
方は、納豆はよくありません。
私は測っているわけではあり
ませんが、納豆を食べるのは夜、
日本の 1 パックほど。
お酢は料理にちょっとかけるだけ。
お酢は大匙1(15 ml)で、血糖値の
上昇が抑制されると科学的に証明
されています。
日本では米酢を使っていました。
フランスに帰ってきてからは、
リンゴ酢は料理にかけ、バルサミコ
酢は料理やドレッシングを作るとき
に使っています。
リンゴ酢やバルサミコ酢のほうが
穀物酢より効率よく酢酸を摂取
できます。
その上
・ りんご酢 カリウム
・ バルサミコ酢 ポリフェノール
といった、健康に有効な成分が
含まれています。
高いと毎日の生活に取り入れる
ことは難しいですが、お酢や
納豆(日本では)なら安いので、
毎日無理なく取り入れることが
できます。
健康維持は毎日の積み重ね。
安心できる食材を使い、
美味しい食事を楽しむ。
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