口癖を変えると、人生激変します！

人生は口癖で変わります！
人生を激変させる言葉
避けるべき人

人生は口癖で変わります！

最近、あなたの生活、マンネリ化していませんか？

生活がマンネリ化すると、人生が面白く
なくなってきます。

そうすると、ネガティブな口癖が多くなり、
よけい、やる気がなくなります。

ネガティブな口癖が多くなればなるほど、
あなたの人生はつまらないものになって
いくんです。

「口癖を変えると、人生が変わる！」
こんな言葉、聞いたことがありませんか。

「口癖で人生が変わったら、苦労しないよ」
こう思われる方も多いでしょう。

じつは、「言葉が行動に影響を与える」と
いうのは、脳科学的に証明されているんです。

口癖って意識せずに、口から出てきますよね。
ですから口癖で、あなたが “ポジティブ思考”
か “ネガティブ思考” かがわかるんです。

もしくは自己肯定感が高いか、低いかが
わかります。

今、あなたが「何をやってもうまくいかない」
と思っていたら、それはあなたがそのように
行動しているからなんです。

無意識のうちに、楽しくないように、
あなたがしているのです。

「そんなバカな。誰が自分に問題がふり
かかったり、つまらなく感じるようなことを
する？」と思うでしょう。

でもそうなってしまうのは、今までの
あなたの行動の結果なのです。

行動は思考や感情から生まれます。
あなたがネガティブ思考だと、口癖も
マイナスの口癖が多くなります。

すると、よけいにやる気がなくなり、
もうちょっと努力すればうまくいったのに
続けられず失敗、もしくは中途半端のまま
終わってしまうのです。

マイナス言葉は無意識のうちに、
あなたに「マイナスな観念」を抱かせて
しまいます。

「言葉には私たちの脳を変える作用がある」
これは現在の『脳科学の常識』です。

たとえば、“暗示”。
暗示の効果は、既に科学的に実証されています。

例をあげると、『プラシーボ効果』。
プラシーボとは偽薬のことです。

ある研究で、患者に 2 種類のサプリを
与えました。
効果がある薬と、実際には効果がないサプリ
メント（食塩水や砂糖水など）です。

ただ効果がないサプリを渡すときに、
「この薬は効きますよ」と一言付け加えています。

実験の結果、驚くべきことに効果を発揮
しないはずのサプリで、病気の改善がみられたのです。
これは、医師からかけられた「この薬は効く」
という言葉による効果なのです。

じっさい、私も経験があります。

フランスで、お客様を観光地にお連れした
ときのことです。
ひとりのお客様が車酔いが激しかった
らしく、帰りのバスに乗りたがらなかったのです。

でも、そこには電車もタクシーもありません。
また出発も控えていたので、どうしても
バスに乗っていただかなければならなかったのです。

そこで、レストランに頼んで小麦粉を水で
丸めてもらい、
「この薬はとってもよく効きます。これを
飲めば車に酔うことはありませんよ」
と言って渡し、飲んでもらいました。

来たときと同じ山道を通って帰りましたが、
そのお客様は乗り物酔いもせず、バスの中で
ぐっすりおやすみになられていました。

これらは、医師や私からかけられた
「この薬は効く」という言葉による効果なのです。
こうした効果を、「プラシーボ効果」と呼びます。

また “暗示” は、パフォーマンスも上げます。

ある実験で、「カフェインが入っています」と
言い、偽のサプリを渡したところ、
カフェインと思って飲んだ人は、疲労感を
あまり感じず、バーベルを上げる回数が増したのです。

このように、
「言葉による暗示は効果がある」という
ことは、世界中で確認されています。

暗示は、自分にかけることもできます。
自分に良い言葉を言い聞かせると、
モチベーションや、パフォーマンスがあがり、
その言葉通りの行動を取るようになります。

人生を激変させる言葉

今迄、あなたはこのような言葉を
使っていませんでしたか。

「どうせ私なんて・・・」

「やってもムリ」

「だって・・・」「でも・・・」

これはすべて、
『ネガティブ思考まっしぐら』になる言葉です。

例えば、あなたに仕事でオファーが
きたとします。
「新しい試みだから、たとえうまくいか
なくても問題はない」とも言われました。

でも、引き受けるかどうかは、すぐに
返事をしなければなりません。

そのときに、「でも・・・」
このようにネガティブ思考の言葉が
口から出たら、その時点であなたは自信を
失います。

もちろん返事は「ノー」でしょう。

その反対に「うまくいくかどうかわからない
けれど、とりあえずやってみるか」
と思う人は、すぐに「イエス」と返事が
できるでしょう。

受けたら失敗はしたくないから、一生懸命
やりますよね。

その結果、それがうまくいけば、周りから
一目置かれるようになります。

「今までマイナスの口癖が多かったかな」
と思われる方は、今から口癖を変えましょう。

言葉の力、暗示の力を使えば、健康的で
楽しい毎日をおくることができます。

もし、このような言葉を使っていたら、
今から変えてみましょう。

「どうせやっても同じ」「ムリ」

　これを ↓　

「とりあえず、やってみよう」

これだけでポジティブ思考になりませんか。

やる気がなく、否定的な考え方をして
いると、うまくいくものもいかなくなります。

「でも、性格はそんなに簡単に変わらない」
と思われた方。

口癖を変えれば、簡単です。

たとえば、「美味しい」と評判の
レストランに行ったとします。

ところが店内は混んでいて、メニューを
持ってくるのも遅いし、料理がくるのも遅い。

「美味しいと評判の店だから来たのに、
こんなに待たされるなんて・・・。
来なければよかった」
と言いたくなりますよね。

そこを、
「まぁ、いいか。初めて来たんだし、
料理は評判どおりか試してみよう」。

このように考え、店内の装飾を眺めたり、
誰かと一緒なら、そのことは気にせず
お喋りをするんです。

店内が混んでいるなら、待たされている人は
あなただけではないはず。

イライラしながら食事をしても、
美味しさはわかりません。

そして食事が終わった後に、
「美味しかった。また来よう」と思ったら、
今度は時間をずらしてくるか、すいている
日に来ればいいのです。

また、「次回はないかな」と思えば、
それはそれでいいでしょう。

そのレストランは、あなたに合わなかったのです。
これも今回来たからわかったことですよね。

このように口癖を変えると、自然と
ポジティブ思考になっていきます。

たとえば、出かけようとしたら、雨が
降ってきました。
天気予報では、晴れの予報。

「エーッ、天気予報では晴れだったのに」
と言わずに、
「ラッキー、出かける前でよかった。
出た後だったら、傘もなく濡れていた」と
言うのです。

すぐに愚痴を言うのではなく、ポジティブに
考えることがたいせつです。

もし愚痴を言ってしまったり、ネガティブ
思考の言葉が出てしまったら、

「と、前はこのように言っていたけれど、
今の私ならこう言うのよね」
と、ポジティブ思考の言葉で訂正しましょう。

脳は、さいごに口から出た言葉を記憶に
とどめます。

もしネガティブな言葉が口から出て
しまったら、すぐにポジティブ言葉で
訂正すれば、脳はポジティブな言葉を
記憶するので、プラスの感情が湧き、
自己肯定感を高めることができます。

そのうち、自然にポジティブ思考になり、
ポジティブな言葉が口から出てきます。
そのようになったら、しめたもの。
毎日が楽しくなりますよ。

ポジティブ思考の大きなメリットは、
『人生を楽しめる点』です。

たとえば、

思考や行動の幅が広がる

やりたいと思ったことにどんどん
チャレンジして、心から楽しむことが
できます。

また、ピンチに陥っても、なんとか
切り抜けようと頑張れます。
やる気を維持できる

ミスをしても、別の方法で取り戻せると
考えられるので、プレッシャーやストレス
に押しつぶされることが少なくなります。
切替が早くなる

たとえ失敗や挫折を経験しても、
「次は同じ失敗をしないようにしよう」
と前向きにとらえるので、イヤな気持ち
を引きずりません。

その結果、素早く気持ちを切り替える
ことができます。

ただ物事はすべて、メリットがあれば
デメリットもあります。

ポジティブ思考のデメリットは、主にこの２つ。

失敗から学ばない

「また次があるさ」で終わらせてしまうと
いつも同じ失敗を繰り返します。
（これはわたしの経験から）

それでも徐々にミスは少なくなりますが、
やはり失敗の原因を分析して、次回から同じ
ミスをしないようにしたほうがいいです。
頑張りすぎてしまう

これはすべての人に共通するわけでは
ありませんが、意外と多いようです。

適度な休息をとったり、リラックス
することも必要です。

避けるべき人

ただ、せっかくポジティブ思考になっても、
つきあう人によって、あなたの人生は変わります。

ポジティブ思考の人は明るく、そばにいても
楽しいのですが、常にネガティブ思考の人と
いっしょにいると、せっかくの楽しさも
半減してしまいます。

それは、どのような人かというと、

常にグチばかり言う人
他人を批判したり、やきもちばかり焼く人
ひとを褒めない人

このような人は、完全にネガティブ思考の
塊です。

このような人とは、なるべくつきあわない。
できる限り、離れたほうがいいでしょう。

いくらあなたがポジティブ思考であっても、
このような人と一緒にいると、引きずられて
しまいます。

人は一緒にいる人の行動や言動から、
大きな影響を受けます。
それに「ネガティブ感情」って、意外と
伝染するんです。

人生を楽しく生きるには、ネガティブに
なりそうな環境には、身をおかないほうが
いいです。

急に離れることはできないかもしれませんが、
なるべく会わないようにしたほうが、あなたの
ためです。

さいごに、このような言葉は、
できるだけ避けましょう。

「どうせ・・・」「ムリ、できない」

「めんどくさい」「最悪」「イライラする」

このような言葉を発すると、ネガティブ思考
になりますし、周りの人からしたら、あなた
へのマイナス印象につながります。

さぁ、今からポジティブな口癖で、人生を
変えてみませんか。

でも、まだ信用できない方。
まずは 1 ヶ月試してみてください。

1 ヶ月で変化が感じられたら、翌月も継続。
そのうち、あなたの人生が変わってきますよ。

ポジティブ思考になると、楽しいことが目に
入りやすくなります！