豆苗
「車で買い物に行くから一緒にどう?」と
声をかけてもらった。
彼女にはいつもお世話になっている。
車なのでしょうゆも大瓶を買ってきた。
野菜を買って調味料まで買うと重くなる。
歩いて帰ってくる身としてはつらい!
だから経済的ではないが、小瓶で買っていた。
配達を頼めるところもあるが、配達を
頼むほど買わないし、そこが微妙なところ。
春キャベツは今が旬、美味しいから食べたい。
人参、玉ねぎもよく使うのでまとめて購入。
車で連れて行ってもらって、随分助かった。
そこで今回、初めて買ってきたのがこの野菜。
豆苗。
前からあったのかな?
初めて見たけれど・・・
「ヘーッ、えんどう豆の若葉なんだ」
と手に取ってみると・・・
生でも炒め物でもなんでも使える。
その上、カロテン、ビタミンC、ビタミンE
食物繊維と書いてある。
さっそく買ってみた。
恐怖の歌舞伎揚
お昼になり、昼食の準備。
最近は自炊している。
サバがあるので、サバと野菜炒め。
ご飯はいらない。
じつはさっき買い物に行ったときに、歌舞伎揚を
買ってきて、1 袋近く食べてしまった。
この揚げせん、今まで買いたくても我慢していた。
買ってしまうと、今回みたいに止まらなくなるから。
一気に食べてしまうので買わなかった。
まして糖尿病予備軍と言われている身。
揚げせんは、他のおせんべいよりも
カロリーも糖質も高い。
でも・・・
買ってしまった。
家に帰ると即 袋をあけて 1 枚か2 枚の
つもりが、1 袋近く食べてしまった。
こうなることはわかっていたけれど、
この揚げせん。
私にはドラッグに近いかもしれない。
だからご飯は抜き。
糖質を心配したわけではなく、お腹が
ふくれて、ご飯はいらなかっただけ。
サバと野菜炒め
サバを焼くために魚焼き器があるかと
探してみたが、見つからない。
またもフライパンひとつでやるしか
なさそうだ。
まず、片身の魚をフライパンで焼く。
フランスだと 1 匹買ってくるので、
片身だと少ない気もするのだが・・・。
火がほとんど通ったところで、野菜を投入。
魚を裏返して、野菜炒めを同時に作る。
フライパンの半分がサバ、もう半分は野菜。
野菜炒めに溶かした味噌を加える。
とこんな感じで、魚と野菜炒めができた。
魚にはしょうゆ、野菜炒めにはお酢少々。
日本に来たら美味しい魚を食べようと
思っていたのだけれど、魚を食べたのは
今回が初めて。
日本にいたのに、2 週間も食べていなかった。
冷蔵庫の中にはまだブリもあるので
しばらくは魚が食べれそう。
春一番
ここのところ、風が強い。
洗濯物も気をつけないと、竿から
落ちてしまう。
これが春一番かな?と思い、
ウィキペディアで調べてみた。
気象庁が「春一番」を定義し、それを発表する
ようになったのは、キャンディーズの『春一番』
のヒットが原因と書いてあった。
知らなかった。
それまでは「春一番」という言葉は
あまり浸透していなかったみたい。
気象庁まで変えるとは、さすがヒット曲。
【参考元 ウィキペディア】
春一番が吹くと、気温があがるらしい。
確かに家の中にいても寒くないし、日中は
1枚脱いでいる。
風が強いのも考えものだけれど、私には
寒いよりはいいかな。
ただ飛ばされそうになるぐらい強く吹くのは
いかがなものかと思うけれど。
と言っても、飛ばされるほど軽くはないから
心配ないが、物が飛んでくるのは怖い。
でもこうも書いてあった。
春一番が吹いたあとは、寒さが戻ることが多い。
この風で桜も散ってしまうだろうし、寒さも
戻るとしたら、ちょっと寂しいな。
カラスが鳴いている。
「そっか、日本のカラスはこんな鳴き方だったな~」
とシドニーのカラスを思い出した。
シドニーのカラスは、「ア~、ア~、ア~ァ」と
最後が下がる。
今年1月1日の朝、初めて聞いたときは、
「なんと朝から気力が無くなるような鳴きかた
なんだろう」と思ったものだ。
シドニーはまだ暑いかな?
でも私が戻るころは、もう冬になるから
寒いだろうな~。