自然が魅力のオーストラリア・観光スポット巡り

美しいビーチ、そして野生のカンガルーに遭遇

素晴らしい眺めのビーチ



オーストラリアは自然がいっぱい。
そんなオーストラリアの観光スポットを
車で周ってみました。


行き先は【ニューカッスル】
ニューカッスルは、オーストラリアで
2 番目に古い都市

シドニーから北に車で 2 時間ほど

ニューカッスルの主な観光スポットは、
なんといっても美しいビーチと港

途中で、野生のカンガルーに遭遇

楽しいひとときを過ごしてきました。
この素晴らしい景色と感動を、
シェアしたいと思います。

あなたがシドニーにいらっしゃった
ときの、ご参考になれば幸いです。

*******************

昨日は娘の運転で 1 日観光。
ニューカッスルに向かった。

車はレンタカーより安い ”カーシェアリング
サービス” を使って予約。

前日の夜に予約をして、すぐにゲット
できる。
アプリですべて終わるので、
お互いに顔も合わせることもなく
いとも簡単に、車を借りることができる。

個人の車を借りるのだが、使ったのは
2 回目。
でも昨日は窓ガラスが汚れていた。
次から次へと貸しているからか、
きれいな状態で貸すというのは
条件にないようだ。

車のオーナーにもよりけりだと思うが、
神経質な人には向かないかもしれない。

でも高級車なら違うかもしれないけれど・・・。

ハイウェイが無料



ニューカッスル方面に車を走らせる。
渋滞もなく、とてもスムーズ。

無料ハイウェイ
無料ハイウェイ

このような道路が延々と続いていて
驚くことに、このハイウェイは無料!

有料の高速道路も通ってはいるが、
アプリによると、無料のハイウェイを
使っても「到着時間は 5 分と変わらない」と出た。

無料だからドライブインはないけれど、
ほんとうに快適。

ハイウェイを降りて少し走ると、
娘が急に車を止めた。

なにかと思ったら、バックし始めた。
「見て見て」と指差す方を見ると、
そこに、野生のカンガルーがいる

カンガルーは動物園で見るのがあたりまえ
と思っていた私には、野生のカンガルーは
とても新鮮に映った。

ひとりぼっちのカンガルー
野生のカンガルー発見

去って行くカンガルー
去っていくカンガルー

じつはこのカンガルーの他にも 3 匹ほど
いたが、なにかに驚いたのか、一緒に走っていってしまった。

野生のカンガルーが見れた、ラッキー。
幸先がいいスタートだ。

ただ娘が言うには、道路わきに死んでいる
カンガルーがいたらしい。
カンガルーは、車道にも出てくるみたいだ。


午前 11 時頃、小さなビーチに着いた。
無料のこじんまりとした駐車場がある。

「こんなところにビーチがあるの?」
というような場所で、大きな砂浜ではないが、
白い砂がとてもきれいで、海とは思えない
ほど水が澄んでいた。

透き通った水
透き通った海の水




素晴らしいネルソンベイ



それから “ネルソンベイNelson Bay に向かう。

途中で 1ヵ所、展望台に寄った。
無料駐車場に車を止め、細い道を少し
歩くと展望台があった。
展望台から海が見渡せ、ここも絶景

展望台から望む



ちょうどお昼になったので、
娘が調べたレストランに向かう。
ただ、朝 電話をしたにもかかわらず、
レストランは閉まっており、
バーでのサービスとなっていた。

でも、海に面したテラスで食事ができる。
そのテラスにすわり、私は生ガキ、娘は
フライドポテトを注文。

生ガキ
生ガキ


生ガキは身が厚く、とても美味しかった。
今迄食べた中で、一番美味しかったように思う。

娘は、トリュフ入りの塩がかかった
ポテトフライ。
このトリュフ入りの塩のポテトフライ。
これを食べるのは 2 度目だ。
この塩はオーストラリアでは、一般的なのかもしれない。

テラスから海を見ると、ペリカンが 1 羽、
ゆったりと泳いでいた。

海で泳ぐペリカン
海で泳ぐペリカン



ここでちょっとつまんで、後で本格的に
昼食をとろうと思っていたのだが、
けっこうお腹が膨れたので、そのまま
目的地に向かった。

レストランの傍に、このような標識があった。
コアラが路上に出てくるのだろうか。

コアラの標識
コアラに注意の標識

コアラの標識は、その他にもけっこう見かけた。

コアラ用、緊急連絡先
コアラ用・緊急連絡先



目的地に到着。
駐車場に車を止めると、『展望台まで
歩いて 20 分ほど』と書いてある。

先程の展望台と同じだろうと考えていたら、
あまかった。
この登り、けっこうきつい!

生ガキと一緒に白ワインを飲んだせいで
途中で何回休んだか・・・。
1 分歩いては休み、階段を上ったらまた休み。

展望台に着いたときには、何回休んだか
もう覚えていなかった。
途中で、何回あきらめようと思ったことか・・・。

でも展望台に着いたら・・・。
もうそこから見える絶景に息をのんだ。
ここに来るまでのつらかった記憶は、一気に吹っ飛んだ。
来てよかった~!

ネルソンベイ
展望台からの眺め


壮大な景色をじっくりと堪能した後、
降りることにした。

降りるのはたやすく、時間としたら
20 分ほどだった。
でも下りが 20 分なら、上りは 20 分では
ムリだと思う。
ましてこの道は、とても急なんだから。

途中ですれ違った人もフウフウ言っていたし、
私と同じく、休んでいる人もいた。
ただ私みたいに、そう頻繁に休んでいる人は
いないと思うが・・・。

山に登る前は、アルコールは飲まないほうが
いい。
でも飲んだときは、これほど急だとは
思っていなかったから仕方ない。



砂漠に行ってラクダに乗る


そこから今度は “アンナベイ(Anna bay)”に向かう。

そこには砂漠がある。

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アンナベイの砂漠

砂漠を歩いていたら、ラクダがいた。

ラクダ


そこで急遽、ラクダに乗ることに・・・。

私達の後にも、けっこう人がやってきた。

ラクダのあくび
ラクダのあくび

10 人ぐらい集まった時点で、全員ラクダに
乗る。
女性の係員が、一番前のラクダを引いて
先頭に立つ。
砂漠の目の前は海だ。
砂漠を歩いたあと波打ち際を歩き、そして
戻ってくる。
時間にして 20 分ぐらい。

ラクダの行列
波打ち際を歩く
ラクダに乗って
娘のラクダの横を歩きたがるトム

私が乗ったラクダは ”トム” と言う名前。
他のラクダは前のラクダの後ろをゆっくり
歩いているのに、トムは娘のラクダの横を歩きたがった。

その後、有名な ”メモリアルウオーク”
向かった。
戦没者への慰霊の意を込めて兵士の
シルエットをかたどったスチールの

モニュメントが、散歩道の橋の部分に飾られている。

ここは夜がきれいだそうだ
階段にライトが灯り、素敵な夜景が見られるそう。

夜になるとライトアップされる海岸



ただ夜までいられないので、そこから帰ってきた。


この感覚が日本人と違う


昼食が簡単だったので、
シドニーに戻ってきたときは、さすがに
お腹がすいていた。

前から行ってみたかった、しゃぶしゃぶの
店に行くことにした。

私がしゃぶしゃぶを最後に食べたのは、
娘と日本で食べたのが最後。

もう 5 年以上前。
娘も同じだったようで、行くことはすぐに
決まった。
食べ放題で野菜も多くとれる。
娘が途中で電話をかけて、予約を入れていた。

しゃぶしゃぶの店に着くと、すぐに席に
案内された。

アジア系のお客が多い。
メニューを見て決めたのだが、だし汁の
選択を間違えてしまった。
オーソドックスなのをと選んだのだが、
白いのはあまり合わなかった。
やっぱり、ショウガだしの方が合う。

肉は牛、豚、ラムと頼んだが、ラムは
残してしまった。

9 時 15 分前に、ラストオーダーを取りに
きた。
「閉まるのけっこう早いんだね」なんて
話ながら食べていたら・・

近くのテーブルの人が、帰り支度をはじめた。
彼らが帰った途端、2 人の店員がテーブルの
上のお皿をかたづけ、その後 ほうきで掃除を始めた。

しゃぶしゃぶ店にて
掃除中


私達はまだ食事中、ほこりが気になる。
他の店でもこういうことがあったけれど、
これは日本人には、ちょっと?!

日本食レストランでも、ここはやはり
シドニー。

この点が日本と違うようだ。



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